7月31日(水) 猛暑日に 京都の街を 遊行脚! 『徒然草』に 頷いた我!
今日は、京都市内を中心に遊行脚活動。まず向かったのが、京都市南の伏見地域。ここに「桓武天皇の御陵」があるので、まずそこで、平安時代を切り開いた天皇の祈りに触れた。また、数多くの外国人観光客を集めている「伏見稲荷大社」などを訪れた。それから京都市内に戻り、京都大学の研究成果を展示する「京都大学総合博物館」、巨大な平安京復元模型が置かれている「京都市平安京創生館」、世界平和をテーマとする展示館「立命館大学・国際平和ミュージアム」などを次々に巡り、さらに、平安京の前に短期間都が置かれた「長岡京」に関する場所も訪れた。
この日は、とにかく暑かった。京都市内では、気温が39度近かったようである。平安時代に『徒然草』を書いた吉田兼好が、「家の作りやうは、夏を旨とすべし」と書き記した気持ちがよく分かる気がした一日であった。
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