8月31日(土) 巨大台風 四国を横断?? いつの間に 通り過ぎたか 気づかなかった?
巨大台風10号が、夜間に四国を横断。この台風は、九州上陸直前には最低気圧が935ヘクトパスカルにまで成長し、甚大な被害が予想されたものであった。そこで、私も、橿樹舎の雨戸を閉めたり、玄関の入り口に雨が吹き込まない対応をしたり、それなりの準備を行ったのだったが、結果的に言えば、これらはすべて杞憂であった。ほとんど強い風は吹かなかった。雨は多少降ったが、土砂崩れを引き起こすほどの雨量ではなかった。
もっとも、この台風が引き連れてきたとされる大量の水を含んだ気団が、九州南部や東海地方などに大量の雨をもたらし、広範に大きな被害を引き起こしたようだ。これも何かしら物の怪に化かされたような気分である。
世の中全体に、訳のわからないことが多くなってきているが、そんな不安感をいや増した台風でもあった気がする。
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