9月30日(月) イスラエル 今度はレバノン 空爆だって…?! まだ大丈夫と ネタ二アフさん
イスラエル軍が、レバノン南部地域への空爆を行い、引き続いて、地上攻撃までも始めたと発表。イスラエル軍は、時とともに戦線を拡大し、今後どのようにこの状況を収拾しようとしているのか。ネタニアフ首相は、自衛権を盾に、自国に攻撃を仕掛ける敵対的な武装勢力に対する攻撃を決してやめない、と力説するが、心配は尽きない。
今回は、イスラエルの国旗を取り上げてイラ短を描いてみた。イスラエル国旗といえば、ダビデの星である。6方向に広がっていこうとする意匠である。そこで、ネタニアフ首相は語るのだ。ガザ、レバノン、イエメンと戦線を拡大したとしても、イスラエルにはまだまだ3方向の余裕が残されているのだ、と。本当にこんなことを考えているのかどうかは知らないが、国のシンボルとは、解釈次第で、罪作りなものにもなる、という気がしたのであった。
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