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2月28日(金) 「悪質な AI」調査の 権限を 含んだ法案 閣議で決定!

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 今は、世を上げて「人工知能(AI)」がブームである。それを受けて政府は、この日、「人工知能の開発促進や透明性確保を目指す法案」を閣議決定。内容はといえば、この分野の産業競争力強化が主目的ではあるが、同時に、例えば、このAIを悪用して、「フェイク情報」がSNS上で拡散されたり、サイバー攻撃被害が深刻化するというマイナス事態への対応策も含まれているようだ。
 具体的には、この法案では、ただ単に企業の自主性に任せて対応を委ねるだけでなく、国が調査し、悪質な事案については、事業者への指導助言を行うと同時に、国への協力義務も課していて、改善がみられない場合は、事業者名の公表もなされるとのこと。
 未知の問題に対して、国が対応を行うことには少なからぬ困難が伴うだろうが、必要なことだと、私は思う。

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2月27日(木) 昨年の 出生数が 72万! 何とピークの 4分の1とは…

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 この日、厚生労働省が公表した人口動態統計によれば、昨年の出生数が、前年比5%減の約72万人に留まったということである。日本の出生数のピークは、昭和22年から24年の「第一次ベビーブーム」期であり、昭和24年には、約270万人の最高出生数を記録している。それと比較すれば、昨年は、その1/4の出生数でしかなかったというわけである。
 私たちの社会は、施設にしろ、制度にしろ、人の数を基準に作り上げられてきているものが多い。学校なら子供の数であるし、高齢者施設であればお年寄りの数を基準にして設置されている。だから、年ごとの人口変動が激しいと、これら施設の過不足が大きな問題となる。とりわけこれからは、子供の数が激減していくわけであり、この限られた子供をどう分け合っていくのか、今後、更に深刻な問題が広がっていくものと思う。

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2月26日(水) 「2・26 事件」が起きたは 雪の中…!! それが雪崩れて かの大戦かな…

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 今日は2月26日。今から89年前のこの日に、「陸軍皇道派青年将校たち」によるクーデター事件「2・26事件」が発生した。結局は、昭和天皇の強い怒りを買って鎮圧命令が出されたことによって、事態は収束に向かい、わずか4日間で終焉することになったのだが、この事件は、かえって軍部の発言力を強めることとなった。そして、その後の日本は、日中戦争、日独伊三国同盟、真珠湾攻撃によるアメリカとの戦争開始など、どんどんと戦争の深みに入っていくこととなる。
 ちょうどこの事件が起きた日は、首都圏一体で雪が降り積もり、永田町一面が雪景色になったと言われている。ここで高く積もった雪が、その後、次々に多くの人々や国を巻き込む雪崩を引き起こし、日本や周辺諸国に、大きな惨禍をもたらした…私には、そんな気がしてならない。

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2月25日(火) 高校の 無償化問題… 自公維で 合意成立! 予算に王手!

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 この日、与党の自民・公明と、野党の日本維新の会が、「高校授業料の無償化」や「社会保障改革」について、合意。三党首がそろって、合意書に署名を行った。これにより、「令和七年度当初予算」の成立がほぼ確実になった。
 印象的だったのは、この三党首が合意文書を交わした場面での石破茂総理の渋面。少数与党での政権運営の困難さに苦しみ続けてきた総理ではあろうが、やはり政府として提出した当初予算案に修正を加えざるを得なくなるという、29年ぶりの対応を余儀なくされたことに対して、苦しい胸の内が現れたのではないだろうか。しかし、これで終わりではない。先を見れば、様々な法案の審議もある。夏には東京都議会議員選挙、さらにそれに続いて参議院議員選挙もある。国政選挙で最終的な決着が着かない限り、この泥濘は続く。
 総理とは大変な仕事…と同情する。

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2月24日(月) ウクライナ その戦いが もう3年! 石の上にも 3年なのだが…

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 ロシア軍が、ほとんど何の前触れもなく、突如ウクライナに侵攻したのが、今から3年前。ロシア軍は当初、一気に首都キーウの近くまで軍を進め、ウクライナの降伏も目の前のことだと思われる状況もあったが、ゼレンスキー大統領を中心に国民が一致団結し、さらに、欧米諸国からの軍事援助も受けて、よくも3年もの間、戦い抜いてきたものだと思う。
 しかし今、戦線は膠着状態に陥り、停戦の目処も立たない。希望が見えてこない。
 3年といえば、よく「石の上にも三年」と語られる。どんなに冷たい石でも、その上に3年間も座り続けていれば、石が徐々に温かくなってきて、苦痛が軽減されてくるという意味の言葉である。戦争においては、残念ながら、このことわざが当てはまらないようだ。
 やはり戦争は、やるべきものではない。そんな思いを強く胸に抱いたのであった。

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2月23日(日) 「ナルちゃん」と 呼ばれた天皇 65歳に! いつしか前期の 高齢者となる!

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 今日は、天皇陛下の誕生日。陛下は、この日に65歳になられ、前期高齢者入りされた。
 私は、もう20年以上も前、文部科学副大臣の時代に、当時は皇太子であった天皇陛下と高校野球大会の控室を同じくすることがあり、そこで教育に関する意見交換をしたことがあった。その頃も若々しかったが、今日、テレビでお姿を拝見すると、お元気そうで、とても高齢者とお呼びすることができないような凛としたお姿であった。
 「日本国民の象徴」というお立場は、なかなかに大変なお仕事なのだろうと思う。しかし、皇紀にして2600年あまり(現実にはおそらく千数百年)にわたって、歴代天皇がこの役を続けてこられたということは、それだけの重要な意味があったのであろう。
 天皇陛下には、これからも国のためにご壮健でいらっしゃってほしいと、心から願ったのであった。

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2月22日(土) 雪の中 学び合ったは 人間だ! その本質問う カレルの本だ!

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 「人間哲理研究会」の日。ニュースでは、四国の山間地でも積雪の恐れがあると報じていたが、新宮地域に設置されている「道路管理カメラ」では、ほとんど積雪がなかったので、開催を決断。しかし、いざ若葉書院近くに行くと、予想以上の積雪であり、ここでの勉強会開催を断念。代わって、新宮にある道の駅「霧の森」の喫茶コーナーで開催することとした。
 この日に取り上げたのは、アレキシス・カレル著『人間 この未知なるもの』という本であった。著者は、ノーベル生理学・医学賞の受賞者。人間の生理的特質に関する幅広い知識と、科学者としての誠実さを有する人であり、これまでの数値的な科学に依存し過ぎた人間観ではなく、もっと包括的な人間理解が必要という視点で書かれている名著である。
 心・頭までも真っ白な雪だるまの気分で、人間の本質を問いかけた勉強会であった。

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2月21日(金) 大学に 迫るは「崖」だ! 10年後! 危機が求める サバイバル術!

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 この日、「中央教育審議会」は、今から10年後に急速に進むと見込まれる「大学進学者数の減少」を前に、今の段階から大学規模の縮小や再編・統合の促進を答申。これを受け、文部科学省では、この夏までに、今後に行うべき改革案の工程表をまとめるという。
 日本における出生数は、昭和40年代後半の第二次ベビーブームの時には、年間約210万人にもなったが、その後ずっと下り坂を辿り続け、昨年には、約73万人にまで減少している。約1/3である。大学進学適齢期人口の著しい減少の影響は、すでに現れてきているが、それでもこれまでは、大学進学率の上昇や外国人留学生の増加などで補うことができたものと思われる。
 しかし、そのような対策も、もう限界。これからは、いよいよ大学がサバイバルを図るべき厳しい時代ということになるであろう。

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2月20日(木) 新政権 発足わずか 一月で 地球各所が もう火の海かも??

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 今日で、米国にトランプ政権が再登場して、ちょうど一か月である。トランプ大統領は、「アメリカ・ファースト」の信念のもとに、政治の世界の常識を根底から打破して、アメリカを偉大にする新時代を切り開こうとしているのではあろうが、やり方があまりにも乱暴すぎる。
 人類は、火を手に入れて、生活や社会の進化発展を達成してきたと言われる。しかしそれは、火が適切に制御され活用されるという条件の下での話のはずである。その火で、様々な場所に無節操に放火し続けていけば、やがては地球全体が火の海になりかねない。そうなれば、アメリカにもその火が移って、他の国以上に大きく燃え上がることになりかねないのではないだろうか。
 短期的に成功と見えることが、結局は自分の首を絞めることにつながる…そんなことに、早く気がついてほしいものだと思うが…。

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2月19日(水) 製造業を 米に戻すと トランプさん… 関税の壁 高く持ち上げ…

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 このしばらく、トランプ・米大統領が、関税について発言をすることが多くなっている印象。今日も、輸入自動車に課す追加関税が、「約25%程度になるだろう」と発言。さらに、半導体や医薬品などに対しても、今後25%以上の追加関税を課す方針も示したという。そして今後は、それがさらに高率になることまでも示唆する発言も行っているようである。
 トランプ大統領の腹積もりは、関税の壁を高くしさえすれば、外国の製品が米国内に持ち込めなくなり、米国内の製造業が活性化するに違いないというものであろう。さらには、この高関税から得られる収入が国庫に入れば、米国内での減税も行うことができる、という意味合いも含んでいるようだ。
 しかしこれは、あまりにも身勝手な考え方。今、こんな姿勢が国の基盤を崩し始めていることに気が付かないのであろうか…。

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2月18日(火) インフラの 老い衰えが 大問題… 道路も橋も 下水管もだ…

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 この頃、日本各地で、様々なインフラ施設の老朽化が問題視されてきている。
 少し前には、埼玉県八潮市で、敷設から40年以上経過した下水道管が突如崩落して、大規模な道路陥没を引き起こした。しかし、これは特別の事故ではない。同様の下水道管の老朽化は、全国各地で進んでいて、現在耐用年数を超えるものが約380キロにも及び、さらに今後20年間で、それはさらに12倍にも膨らむと報じられている。道路や橋、上水管、様々な建物などの老朽化も、気がかりだ。
 概して、成長発展の最中には、私たちの人生でも同様だが、それがやがて耐用年数を超えて問題を生み出すようになるとは、あまり意識されないものである。しかし、あらゆるものに、老朽化が一気に進行する時期があり、寿命がある。これからは、そんなことにも思いを巡らせねばならないのであろう。

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2月17日(月) 雪舟や 七卿などの 足跡に 古偲べり 山口行脚!!

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 この日の朝は、鍵山先生のご子息の幸一郎さんが「朴の森」の朝礼で、自分の思いを語られるというので、臨席。その後、「朴の森」関係者で行う、周辺の掃除活動にも参加させていただいた。
 そしてその後は、山口市内でこれまで行きそびれていた場所の遊行脚活動。
 山口市は、古い時代から交通の要衝として発展していたが、大内弘世の代には、京都を再現することを構想して、町づくりが展開されたという。その名残が今も残っていて、「西の京」とも呼ばれている。ここには、画聖・雪舟が居を構え、その時に造った庭園が残されている。また明治維新の時には、三条実美をはじめとする7人の公家が、京都から逃れてきて住んでいたこともある。
 私は、そんな人々の足跡を訪ねながら、古人の生き様に思いを巡らせたのであった。

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2月16日(日) 涼やかに 生き抜きし人 去り逝きて 残り香求む 人ら集えり…

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 鍵山秀三郎先生が、今年1月2日に逝去された。周りの人たちにご迷惑をかけてはいけないというご本人の配慮により、葬儀などは内々だけで執り行われ、2月になって初めて、逝去が公表された。
 振り返ってみれば、鍵山先生にはずいぶんお世話になった。ご迷惑もおかけした。そこで、私としても、どんな形でお見送りすることにすればよいのか、思慮していたところ、山口県の「掃除に学ぶ会」メンバーたちが「偲ぶ会」を開くという情報が入ったので、それに参加させていただくこととして、この日、山口市にある「朴の森」に駆けつけたのであった。
 その会場には、先生の残り香が漂っていた。先生の涼やかな生き様が、集まった人たちの心の中に確かに宿され続けていた。
 そんな姿を見て、先生の一途に歩み続けた人生の尊さを再確認した思いであった。

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2月15日(土) 中国の 影響力を 遮断すりゃ… 自然に芽吹くが 「国風文化」!

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 今日は、「社会思想研究会」の日。 4月に、全国の仲間たちと「千年の都・京都」をテーマとする「マグマ噴火口セミナー」を開催するので、それに備え、平安時代に花開いた「国風文化」について、語り合うことにした。
 「国風文化」とは、「この国の風土から生まれ出てきた文化」の総称である。具体的には、平仮名やカタカナなどの独自の文字表記、源氏物語や枕草子などの女流文学、日本の風景を描く大和絵、寝殿造などの独自の建築様式、日本化された仏教など。奈良時代までの中国に追従する文化形態を切り替えて、日本人の感性に合う文化を生み出したのである。
 その背景には、遣唐使の廃止など、中国文化を国内に積極的に導入する取り組みの中止などがあった。国風文化とは、外からの影響力を遮断したことにより、国内で自然に芽吹いてきた文化だとも言えるものであろう。

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2月14日(金) 農水省 米の高値に 耐えかねて ついに備蓄の 特例放出!

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 米の高値が続いている。昨年に比べて約2倍に上昇しているのだそうだ。ニュースでも、これに不満を持つ消費者の声が大きく取り上げられている。昨年の秋には、新米が市場に出回るようになれば、米の価格は自然に下落し、問題が収束すると語られていたが、実態はどうもそうではないようだ。生産された米が、JAなどの集荷業者に充分に集まらず、どこかに消えてしまっているという。
 この問題に対し、農林水産省は、消費者からの批判に耐えかねて、政府備蓄米の2割強の21万トンを放出すると発表。これは、米の不作に備えての政府備蓄であり、価格上昇に対応する意味合いのものではないのだが…。
 ただ、後で同量を落札者から買い戻す条件もあり、その効果を疑問視する声もある。
 日本人の主食の米。さて、今後どんな展開になっていくものやら…。

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2月13日(木) 決着は ペン置く時まで 定まらず… ウクライナ巡る 米露の交渉!

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 ロシアによるウクライナ侵略が始まって、もうすぐ丸三年。それを前に、アメリカのトランプ大統領とロシアのプーチン大統領の間で電話会談が行われ、近々停戦交渉を始めることで合意したらしい。そしてトランプ大統領は、この交渉で「戦争を終わらせられる可能性が高い」と主張しているという。
 しかし、当事者の両国では、長い間の総力戦の結果、多くの人命が失われ、また国土が破壊されていることから、停戦合意が簡単にまとまるとは思えない。うまく話が進み、合意が間近だと思われても、合意書類に署名がなされるまでは、決着がどうなるかわかったものではない。
 時ちょうど、今日は、ホンダと日産自動車の経営統合の協議打ち切りも報じられている。ギリギリの交渉事というのは、署名のペンが最終的に置かれるまでは、何が起こるかわからないのだ…。

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2月12日(水) AIの 今後占う サミット閉会… 意見の一致は 得られなかったが…

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 フランスのパリで2日間にわたって開催されていた「人工知能(AI)アクションサミット」が閉会。これは、フランスとインドが共催したものであったが、およそ100か国から政府首脳や企業幹部が集まり、AI分野に対する関心の高さが示されたという。そして最終的に取りまとめられた「包括的で持続可能なAIを支持する共同声明」には、欧州各国や中国、日本を含む60か国・地域が署名したという。
 しかし一方で、先進国であるアメリカとイギリスは、この共同声明に署名をしなかった。その理由は、「AI分野における過度な規制は、革新的な産業を殺しうる」からだという。確かに、この技術は急速に進歩発展を遂げていて、そこに必要以上の規制が加われば、企業のみならず、国家としても不利益になるとの懸念はよくわかる。ただ、ここでも世界分断の種が蒔かれたことが気がかりである。

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2月11日(火) 皇紀では 2685年! しみじみと 古人を思う 「建国記念日」

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 今日は、「建国記念の日」。「建国をしのび、国を愛する心を養う」ことを目的として制定された「国民の祝日」である。日本の初代・神武天皇が、橿原の地で即位されたとされる日を元に、戦前には「紀元節」と呼んでいた日を、この名に改めて制定された祝日である。
 それならば、この日に、神武天皇を始めとして、日本の国づくりに関わりがあった人々を、自分なりに思い返してみるのも一興と考え、古代の人々に思いを巡らせてみた。
 今に伝わる歴史が、どこまで真実であるかはよくわからないが、それでも、1500年以上も昔の国の指導者たちに思いを向けられる国というのは、世界の中でも珍しいと思う。そして、危急存亡の時には、それを心のよすがに、数多くの人々が心を寄せ合うことができる国というのは、とても恵まれた国ではないかと思ったのであった。

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2月10日(月) えひめ丸 24年の 月日経て 今も疼くは あの日の衝撃!

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 ハワイのオアフ島沖合で、愛媛県立宇和島水産高校の練習船「えひめ丸」が、アメリカ海軍の原子力潜水艦「グリーンビル」に衝突されて沈没した日から、今日で丸24年。24年とは、十二支が二巡する年月であり、多くの人の記憶からも、消えてしまいつつある印象である。
 しかし、私の胸の中では、今もあの時の衝撃が疼き続けている。時の総理は、森喜朗先生。愛媛県の加戸知事が上京された折、要望のため、総理官邸にお連れしたこともあった。
 しかし未だに不審なのは、この広い太平洋で、なぜゆえにこのような衝突事故が起きたのかということである。単純に計算すれば、このような衝突事故が起きる確率は、驚くほどに低いはずである。しかもぶつかったのは、巨大な貨物船やタンカーなどではなく、小さな実習船。今も私には、この事故は、神様の悪戯であった、という気がしてならないのだ。

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2月9日(日) タリフマン… 鉄とアルミも 一律関税! 地球社会は 政熱経冷!!

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 今日も、ニュースのトップ話題は、トランプ大統領。彼が打ち出した「鉄鋼とアルミニウムに対する関税課税」の問題であった。
 トランプ大統領の言によれば、「米国に輸入されるどんな鉄鋼製品やアルミ製品にも、25%の関税がかかる」とのことであるから、特殊な事情がない限り、どんな国に対しても、一律にこの関税が課せられるということか。
 トランプ大統領は、これによって、高コスト体質の米国製造業が競争力を回復し、息を吹き返すことになるだろうという目論みのようである。しかし、これらの製品が、広範な分野の製造業を支える基礎素材だけに、米国内産業界にも、かなりの打撃が生まれてくるのは間違いない。
 この調子で様々な物品に関税が次々に課せられれば、米国経済のみならず、世界経済も冷え込んでいかざるを得ないのでは…。

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2月8日(土) 日米の 首脳会談… 要するに… 表の笑顔と 裏の計算!

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 訪米中の石破首相が、トランプ大統領と首脳会談。にこやかに笑顔で握手を交わす両首脳の姿がテレビで紹介され、とりあえずは、両首脳間の信頼関係を築くことができて、会談は成功であったと発表された。
 確かに、テレビカメラなどが入っている表の舞台では、両首脳はにこやかな表情をしていたが、実際の交渉となれば、話は別である。この裏舞台では、冷徹に、両国の計算がぶつかり合っていたに違いない。とりわけトランプ大統領は、自分の利害について、異常なまでに計算高い政治家であるから、日本に対して、かなり厳しい要求が突きつけられたと見るべきだと思うのであるが、いかがであろうか。
 国と国の利害がぶつかり合う外交交渉は、容易なものではないと思う。細かな内容までは分からないが、両首脳の表情だけを見て成功だと断じるのには、いささか疑問が残る。

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2月7日(金) マスク氏の 冷酷批判に 耐えかねて… 6万人もが 早期の退職!

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 大統領が大統領なら、その周りの人たちも、言いたい放題である。
 経営者のイーロン・マスク氏がトップに就任した「米国政府効率化省(DOGE)」では、もう早速に動き出して、政府職員の大幅な削減を目指した「早期退職勧奨提案」が提示されたというが、そこでは、ツイッター社買収の時と同様の「高強度・長時間で働くか」「この場を去るか」という二者択一の論理が、職員に対して突きつけられたという。それに対して、もうすでに6万人が応募しているらしい。なんでもマスク氏の主張では、「本当に優秀な人材は残るのであるから、去る人はどんどんと去ればよい」ということのようである。
 これくらいの厳しい対応をしなければ人員削減などはできやしない、ということなのであろうが、ここで生まれてくる感情のしこりが、後々の米国社会に残す傷が心配である。

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2月6日(木) トランプ砲… 次目標は パレスチナ? 今後はガザを 米が統治と…

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 本当にトランプ大統領は騒々しい人である。今度は、パレスチナ自治区ガザの再建提案として、「この土地を米国が長期的に所有して、世界有数のリゾート地に変えていく」と表明。それに伴って、ガザの住民たちについては、近隣国に恒久的に移住させるという提案も行った。この提案は、国務長官やホワイトハウスのスポークスマンも聞いていなかった様子で、大統領の発言と食い違うことを、会見の中で語ったという。
 しかしこのような乱暴な提案を唐突に行って、それが成就するものとは思われない。ガザ住民の様々な思いもあるだろうし、第一、国際法で認められるはずもないだろう。
 とすれば、トランプ大統領は、何を狙ってこのような発言をしたのか…。世界の最高指導者と目される米国大統領が、こんな発言をしていては、世界はますます混迷するが…。

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2月5日(水) 京都には 日本の源泉 宿るなり 明治維新も この地に発すか…

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 引き続いて今日は、京都の街中での遊行脚活動。午前中には、「京都御所」とその周辺を巡り、午後には、明治維新前夜に維新の志士たちが暗躍していた、京都市役所近くのエリアを訪ね歩いた。
 京都は、言うまでもなく、桓武天皇がこの地に遷都した794年以降、明治維新後の1868年に東京に奠都するまでの千年余り、日本の政治や文化の中心地であった。それだけに、様々な歴史もあれば、ここで育まれた豊かな文化もある。今の私たちの生活の奥には、この京都で培われてきた様々なものが底流として流れているという気がする。
 明治維新にしても、長い時間をかけてこの京都で育まれてきた伝統精神があればこそ、戊辰戦争の後に国家分裂の憂き目を見ずに済んだのではないかというのが、私の考えである。皆さんのご意見はいかがであろうか。

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2月4日(火) アメリカが 対中関税 発動した日… 我は京都で 離宮巡り…

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 今日、トランプ大統領は、中国からの全ての輸入品に対して、10%の追加関税を発動。それに対して、中国も早速、報復措置を発動。いよいよ米中両国が、経済を巡って火花を飛び散らすような状況になってきた。
 ところで、私はといえば、昨日から京都市に滞在中で、この日は、「桂離宮」と「修学院離宮」の二つの離宮を巡っていた。さらには、明治の元勲・山縣有朋が京都に構えていた「別荘」も訪れた。これらの場所は、それぞれに美しい庭園があって、私の心を和ませてくれた。
 なぜ心が和むのかといえば、恐らくは、そこに妙なる調和を生み出そうと、多くの人々が心血を注いできたからではないだろうか。
 今の世界は、トランプ大統領の就任後、次々に不調和が現出して、混乱を深めている。私は、これらの庭園を前にしながら、世界の調和に思いを巡らせていたのであった。

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2月3日(月) 孫さんと アルトマンさん 並んだら… お笑いコンビの 「阪神・巨人」!?

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 ソフトバンクグループの孫正義・会長兼社長とオープンAIのサム・アルトマン・最高経営責任者が、首相官邸で石破首相に面会。石破首相が、「日本とアメリカが、このAI分野においてさらなる協力を進め、世界が平和で豊かにそして安全になるように努めたい」と語ったのに対し、二人からは、AI社会建設に関するアドバイスがあったのだという。またこの日には、特定の企業用に特化した最先端AIを開発する新会社を、この二人が中心となって設立することを発表した。また、少し前には、トランプ大統領の前で、アメリカにおけるAI関連大規模投資の発表も行った。
 この二人には、「世界のAI社会建設」をリードする意気込みが感じられる。それにしても、二人が並んでいると、お笑いコンビの「オール阪神巨人」を連想してしまう。ぜひ取り組みが成功して、世界中の多くの人々を笑顔にしてもらいたいものだと思う。

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2月2日(日) H3 4機続けて 打ち上げ成功! もう大丈夫との 空気が流れる…

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 国産の大型基幹ロケット「H3」の打ち上げが行われ、成功。これで、この機体は、初号機では失敗したものの、その後に4機連続して打ち上げに成功。2号機、3号機については、ヒヤヒヤ、ハラハラしながら、打ち上げを見守っていたが、もう今回は、特段の関心もなく、打ち上げ成功と聞いても、「あーそうかい」といった気分。諺に「二度あることは三度ある」があるが、4回も続けて成功すれば、なんとなく、「これから先もずっと大丈夫」といった空気になるようである。
 今世界中で、宇宙開発の取り組みが活発である。アメリカも、「アルテミス計画」で月面居住を目指すようだし、さらには、火星に人類を送り込む計画も進んでいるようである。
 いよいよ人類は、「母なる星・地球」を離れて、新たな星を移住の場として開拓する段階に入ってきつつあるということだろうか。

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2月1日(土) 隣国に 高率関税 3日後発効!? 米大統領の ムチ・アメ外交!

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 今日もまた、トップニュースの主人公は、トランプ大統領。就任が1月20日であったから、まだ2週間にもならないのに、もうずいぶん長い時間が経ってしまったように感じているのは、おそらく私だけではないだろう。
 毎日のように、新しい「大統領令」を次々に発表して、世界を揺り動かし続けている。就任早々に、怒涛のごとく息をつく間もなく、新政策を機関銃のごとく打ち出す戦略を、「Flood the Zone」と呼ぶのだそうである。訳すれば「洪水地域」。マスメディアや反対者に異論を唱える余裕を与えずに、次々に押し寄せる刺激的情報にあっけにとられているうちに、政策実現を果たそうという手法なのだそうだ。
 今日は、メキシコとカナダに、25%の関税を課すと発表。まず相手に鞭を打ち、交渉に引き出し、それから、相手に僅かの飴を与えて、協議を合意に導こうとしているのか…。

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