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3月31日(月) 年度末 すったもんだは あったけど 何とか成立 年初の予算!

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 今日、「2025年度予算」と「税制改正関連法」が成立。今回の予算は、自公の与党が少数に転落したことにより、与党だけでは成立させられないという困難な状況の中で、衆院での予算修正に続いて、参院でも修正。そして、その修正予算案が衆院に戻され、年度最終日になってようやく成立するという、現行憲法下では初めての異常な事態であった。ここに至るまで、実に難路続きであった。
 ともあれ、なんとか「つなぎ予算」を編成することもなく、新年度を迎えることができることとなり、石破総理の顔にも、笑顔が生まれていた。しかしその心境やいかに、と慮ると、これからも少数与党の体制が続いていくわけであり、決して気を緩めるわけにはいくまい。
 「終わりよければ全てよし」という心境なのか、「苦難の道こそ時代を拓く」という心境なのか、おそらく複雑な思いであろう。

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3月30日(日) 野に山に 光あふれる 春の日は 自治会旗振る 「花見の会」だ!!

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 今日は、正午から、私が住む「大久保自治会」主催の「花見の会」。
 この種の会は、日曜日に開催されることが多く、私が若葉書院で開いている勉強会と時間が重なるので、これまでなかなか参加できなかった。が、勉強会を土曜日に切り替えたことで、参加が叶うようになった。参加者は、老若男女合わせて、約40名といったところであろうか。世話人が準備してくださった弁当をつつきながら、参加者と色々と語り合った。私も、年老いていく中で、近所の付き合いの大切さを再確認したのであった。
 時ちょうど、3月末。桜の花のみならず、この地域一面に様々な花が咲き始めている。普段眺める景色の中に色彩が生まれてくると、心も華やいでくる。もう明後日からは、新年度である。今までに増して、力を尽くしてライフワークに取り組んでいきたいと思う。

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3月29日(土) 人生は 「ただ生きる」じゃなく 「善く生きる」! アリストテレスの 幸福原理!

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 「人間哲理研究会」の日。今回のテーマは、「岩田靖夫著『よく生きる』を考える」。
 この著者は、古代ギリシャ思想を専門とする哲学者。古代ギリシャといえば、数多くの哲学者を輩出しているが、思想の主流は何といっても、ソクラテス・プラトン・アリストテレスと継承されてきた流れであり、この本では特に、アリストテレスの思想を集大成した「ニコマコス倫理学」を基に論じられている。
 アリストテレスは、「人にとって究極の目的は幸福であり、それは、自分の能力を存分に発揮して充実した人生を送ることの中に開花させることができる」と考え、それには、「倫理的な徳を身につける」ことが大切だとした。つまり、「ただ生きるのではなく、善く生きること」こそが、人生の課題だというのである。
 これは、現代を生きる私たちにも問いかけられている根幹的な問題であると思う。

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3月28日(金) ミャンマーで 巨大地震が 発生す! ストレスいや増す 軍事政権!

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 この日、ミャンマーで、マグニチュード7.7の大地震が発生。震源は、ミャンマー第二の都市・マンダレー付近であるという。首都ネピドーでは、国際空港の管制塔が倒壊して、航空機の運航が停止したらしい。また、1000キロ近く離れているタイのバンコクなどでも大きな被害が発生し、建設中の高層ビルが崩壊したりしている。被災の全体像はまだよく分からないが、かなりの被害となりそうである。
 ミャンマーといえば、今から約4年前に、国軍による軍事クーデターが発生し、それ以来「軍事政権」が続いている。それに対して国際社会からは強い圧力が加わり、また国内の少数民族も、各地で武力闘争を継続しているが、このしばらくは、少数民族側が攻勢に立っているらしい。それに加えての今回の大地震…。軍事政権に加わるストレスも相当なものであろう。さて、今後の国の進路はどうなる?

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3月27日(木) トランプ砲 次なる攻撃 目標は 「米国トラウマ 輸入自動車」!

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 アメリカのトランプ大統領が、今日も、巨大な破壊力を持つ「トランプ砲」を発射。今回の目標は、「輸入自動車」。全世界からアメリカに輸入される自動車や基幹部品に対して、一律25%の追加関税を課すとしたのである。
 実施は、目前の4月3日。自動車は高額商品であるから、25%もの関税が賦課されれば、消費に大きなブレーキがかかるのは、自明のこと。自動車製造を主要産業とする日本においても、影響は甚大なものとならざるを得ないと思われる。
 問題は、トランプ大統領が、どのような意図を持ってこれほどの高率関税を課すことにしたかである。基底には、かつてアメリカの花形産業であった自動車産業を外国に奪われてしまったという「トラウマ」があるのだろうか。だから何としても、それを国内に戻したいのではあろうが…。

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3月26日(水) 忌わしき 洪水被害の 真備町を 訪ねし心は 浦島太郎!

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 昨日は、フォーラムに関係する方々にお会いして意見交換をした後、夜は、実行委員会の主要メンバーとの懇談会。概ね方向性を確認し合うことができたと思う。高梁市内のホテルで宿泊。
 そしてこの日の午前中、さらに高梁市内でのキーマンたちとの意見交換に取り組んだ後、倉敷市に移動。まず訪れたのが、小田川の堤防が決壊して、町全体が水没、甚大な被害を出した「倉敷市真備町」であった。
 あの洪水の直後に、私は、この町を訪れたことがあった。まるで廃墟であった。並んだ家屋が激しい水の流れで破壊され、町全体が泥の中に埋まっていた。ボランティアが、復旧作業に取り組んでいた。
 今訪れると、表面的には、かなり復旧されていた。少し前のことと思っていたのに、もう7年の年月。浦島太郎になった気がした…。

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3月25日(火) 方谷が 死して間もなく 150年! 「いのち」を引き継ぐ 残り火を見る…

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 この日は、岡山県高梁市を訪れ、「山田方谷150年祭記念フォーラム」の準備作業に当たる。方谷先生は、西南戦争さなかの明治10年(1877年)にこの世を去られた。享年73歳。法事は数え年で行われることから、来年2026年が「没後150年」となるわけである。
 そこで、記念行事の実行委員会が立ち上がり、まずは方谷先生の偉業を讃えたいと、今回、この5月11日に、加藤勝信・財務大臣や伊原木隆太・岡山県知事などの参加を得て、「記念フォーラム」を開催することとなった。そのシンポジウムのコーディネーターを、私が務めることとなったのであった。
 今の困難な時期にこのようなフォーラムを開催する以上は、今を生きる人たちの心に灯をともすものにしたいと思う。いかにして「方谷先生の命を引き継ぐフォーラム」とできるか、そんなことを語り合ったのであった。

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3月24日(月) 「自衛隊 統合作戦 司令部」が 生まれて気がつく 「獅子」の存在!

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 今日、陸・海・空自衛隊を一元的に統率指揮する「統合作戦司令部」が発足。中谷元・防衛大臣は、発足式典で、「この統合司令部の新設は、日本の安全保障上、極めて大きな意義を持つ」と訓示して、自衛隊を一元的に指揮する重要性を強調した。
 これまでは、制服組トップである「統合幕僚長」が「戦略」を立てて政治的調整などの任務にあたると同時に、現場部隊の指揮も取ることとされてきた。それでは、重要事態時に、統合幕僚長の職務が広汎すぎるとして、今後は、部隊運用を「統合作戦司令官」に任せて、統幕長は政治調整などの戦略レベルの任務に集中することになるのだという。
 こんな対応が求められた背景には、北東アジアにおける軍事情勢があるだろう。緊急事態が発生した時に備えて、まずは組織面での機動的対応を始めたということである。

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3月23日(日) 岡山と 愛媛の山が 大火事だ! 乾燥少雨が 理由と言うが…

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 この日、岡山県の岡山市と玉野市、そして愛媛県の今治市と西条市で山火事が発生。数多くの消防隊員や消防団員が出動し、消火に当たっているが、山中での火災であり、火の勢いはますます拡大している様子である。
 ニュースでも報じているが、なかなか鎮火できないもどかしさが、レポーターの言葉の端々にも現れる。山林火災の専門家も、このしばらく雨が少なくて乾燥していたことなど、原因を論じているが、同じことを繰り返すばかりで、どうすれば鎮火できるかということに、的確な指摘ができないでいる。
 少し前には、岩手県の大船渡市で大規模な山林火災があった。その後も、各地で小規模な火災が起きている。乾燥が原因ならば、広範な地域で同様の火災が起きる可能性がある。今、根源的に、この問題解決を図る発想と対策が求められていると思った。

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3月22日(土) 神話には 民族固有の 祈りあり 特に隠れた 神々の中に…

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 「社会思想研究会」の日。今回取り上げたのは、河合隼雄著『日本神話と心の構造』という本。これは、河合隼雄氏が、日本人として初めての「ユング派分析家」の資格を得た時に提出された資格審査論文を収録した本である。それに加えて、この論文に関連する講演録や審査員に対する手紙などの貴重な資料も収められている。
 この論文の中で、河合氏は、日本神話を取り上げ、そこに込められた人々の祈りを論じている。興味深いのが、「神話の中で隠された神々(中心にいるはずなのに、簡単に触れられるだけで、ほとんど何も語られない神)」こそが、「日本神話の中空構造」を示すものであり、「日本社会の特質」ではないかと指摘している点である。
 この点は、日本人論としても一考すべきものを含んだ議論であったと思う。

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3月21日(金) 教育省? そんなものなど 不要だと 解体命ずる 米大統領…

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 この日、トランプ大統領が、「教育省解体」に向けた大統領令に署名して、連邦政府で教育政策を担ってきた「教育省」を廃止するとした。ただこれは、教育活動を全廃するということではなく、アメリカでは以前から教育に関する権限は主に地方が担っていて、この権限を「州と地方自治体に戻す」ということのようである。さらに、この問題は、連邦議会で法案を可決する必要があり、大統領令だけで決着がつけられる問題ではないということでもある。
 トランプ大統領は、この大統領令の署名式で、「アメリカはどの国よりも多くの資金を教育に支出してきたのに、成果は最下位に近い」と語ったという。この成果とは、「お金を稼ぐ力」ということであろうか。何もかもを「お金に還元して考える発想」は、いかがなものかと思わざるを得なかった…。

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3月20日(木) 30年… 地下鉄サリンの 事件から… あの時期日本は 断層だったね

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 今日3月20日は、今から30年前、日本の中枢・霞が関一帯で、「地下鉄サリン事件」と呼ばれた事件が発生した日である。オウム真理教幹部構成員が、毒ガス・サリンを地下鉄車内に散布して、10名余りが死亡、6300人もの人が負傷したという前代未聞の事件であった。朝のテレビでは、早速この事件が報じられていたが、当初は、何が起こったのか訳が分からず、レポーターも、ただ大変な事件が起きたようだと声高に報じるばかりであった。その当時のことが、今も瞼に浮かんでくる。
 この年は、酷い年だった。1月には、「阪神・淡路大震災」が発生し、数多くの死傷者を出した。経済的な混乱も続き、銀行の破綻もあった。東京都に青島知事が誕生し、大阪府に横山ノック知事が誕生したという珍事もあった。
 今振り返れば、日本社会に大きな断層が生まれた年であったのではなかったかと思う。

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3月19日(水) 米露間 電話会談… 俺たちが 合意をするなら 地球は動くと…

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 この日、トランプ・米大統領と、プーチン・ロシア大統領が、電話で協議を行ったという。中心テーマは、「ウクライナ戦争に関する停戦を巡る協議」であったと伝えられている。今回が初めての協議であるが、ロシアがウクライナ国内のエネルギー施設への攻撃を30日間停止することで合意したらしい。ただこれは、初回話し合いとして、ジャブを打ち合ったという程度のことであり、会談終了後の発表では、「両首脳は紛争を恒久的な和平で終結する必要があると一致した」としている。
 しかし、よく指摘されていることではあるが、戦争当事国のウクライナを抜きにして、両首脳の間でこのような会談が行われ、和平に向けての条件が話し合われたというのも変な話である。アメリカとロシアの二大強国が合意するならば、地球は、それだけで動かすことができると考えているのであろうか。

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3月18日(火) 高知では 神社参拝 墓参り 表敬訪問 事業提案

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 朝、橿樹舎を出発して、高知県に向かう。最初に訪れたのが、南国市の「高知県立歴史民俗資料館」。ここで、「西南四国の中世社会と公家」という企画展を見学。続いて、土佐の一宮である「土佐神社」と四国霊場第30番の「善楽寺」も訪れた。さらにそこから、西南戦争時に熊本鎮台司令長官を務め、第一次伊藤博文内閣で初代農商務大臣を務めた「谷干城の墓」を探し求め、お参りした。
 次に訪れたのが、「高知県議会」。旧知の加藤漠議員が一年間務めた議長職を離任するのを前に、表敬訪問したのであった。最後に向かったのが、大川村。先日来、村おこしの取り組みとして提案をしている案件があり、意見交換に訪れたのであった。
 以上が、この一日の行程。3月の中旬を過ぎた南国高知に雪花が舞う中を、愛車「宝船ビタミン号」で、終日駆け巡ったのであった。

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3月17日(月) 環境が 激変すれば 即応し 変身するが 「生存原理」!

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 今日興味深かったのは、ホンダが米国内で販売するハイブリッド自動車に搭載する電池を、ライバルであるトヨタから調達することを決定したこと。トランプ政権が、輸入自動車や主要部品に25%の高率関税を課す方針を示していることから、そのリスクを避けるためだと報じられている。ホンダは、これまで、日本や中国で製造した電池をアメリカに向けて輸出していたそうだ。しかし高額の電池に多額の関税がかけられては、米国内で販売する自動車の競争力が著しく低下してしまう。
 トランプ政権が打ち出す関税政策は、様々な分野に広く影響を及ぼし始めている。かつて、チャールズ・ダーウィン曰く「最も強い者が生き残るのでなく、最も賢い者が生き残るのでもない。唯一残るものは変化するものである」と。このような変化の嵐の中では、経営者も大変…と同情を禁じ得ない。

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3月16日(日) 累計で 「広島原爆 資料館」に 入場したのは 8000万人!

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 この日、広島市の「原爆資料館」の累計入館者数が、8000万人に達したと報じられた。
 この資料館の開館は、昭和30年(1955年)であったから、それ以来70年をかけてここに立ち至ったということである。私が興味深く思ったのは、新聞記事に添付されていた累計入館者数の推移を示すグラフであった。これを見ると、入館者数はほぼ一直線に増加している。つまり、コンスタントに多くの見学者が来館しているということである。このことは、国内のみならず世界の人々からも、「人類初の原爆投下」という事件に対して、ずっと一定の関心が寄せられ続けてきたということだ。
 通常は、70年もの長きにわたって、人々が関心を寄せ続けるなどということはないだろう。原爆が、いかに人類の歴史に忘れ得ぬ足跡を遺したものであったか…そんなことを考えざるを得なかったのである。

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3月15日(土) 日本史に 新都建設 蝦夷攻めなど 大きな足跡 桓武天皇!

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 「人間論ゼミ」の日。この日取り上げたのは、都を平城京から長岡京へ、そして平安京へと遷都した、日本の第50代天皇「桓武天皇」であった。桓武天皇は、東北地方の蝦夷を攻略して服属させ、国内の統一に大きな一歩を記したり、律令制に必要な様々な役職を新設したり、仏教の隆盛にも力を尽くしたりしている。私は、日本の歴史上、極めて大きな功績を残した天皇であると高く評価している。
 しかし、この勉強会のために必要な書籍を求めようとして、驚いた。桓武天皇に関する書籍が極めて少ないのである。どうしてこんなに人気がないのかと、不思議であった。
 歴史上に大きな足跡を残す人物が、必ずしも国民的人気が高いわけではないことは、よく指摘されるところではある。せめて私自身としては、このような偉業を成し遂げた人物を高く評価する姿勢を大事にしたいと思う。

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3月14日(金) 政治家が 歩むはランダム 地雷源… お土産までもが 爆発しちゃった!!

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 石破首相が、自民党所属の当選1回衆議院議員15人に対して10万円の商品券を配布したことが、昨日発覚。この問題が、大きな広がりを見せ始めている。
 この日の朝、首相は記者団に対して、「商品券配布は、お土産代わりのもので、政治活動に関する寄付では全くない。また、私費で行ったもので、政治資金規正法上の問題はない」と語り、追及をかわす構えであるが、野党からは、その政治・金銭感覚を疑問視する発言が相次ぎ、身内の公明党や一部の自民党内議員からも、退陣を含めての批判が相次いでいる様子である。
 石破首相といえば、金銭問題に対する厳しい姿勢で知られている。おそらくは、お土産としての商品券配布がこのような批判の対象になるとは考えもしなかったのだろう。政界とは、ランダムに敷設された地雷原であると思う。いつどこで何が爆発するやらわからない…。

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3月13日(木) 万博が 「いのち輝く 未来図」を テーマに開眼! 1ヶ月後に…

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 158か国・地域が参加する「大阪・関西万博」の開幕まで、今日からちょうど一か月。いよいよラスト・スパートとなる。その成功を祈って、この日、様々なイベントも開催されたと報じられている。
 しかし、気がかりなのは、国民の間の人気が今一つという点である。入場チケットの事前販売も、予想をかなり下回っているという。やはり、この万博が掲げるテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」が抽象的に過ぎて、国民の生活実感から少し離れたものであり、広い共感を呼びにくいという問題が関係しているのであろうか。
 ともあれ、今の時代に、これから訪れるであろう新しい時代を展望する取り組みが必要なことは、言を俟たない。せっかくのこの機会である。人類の未来図に触れると同時に、自らの人生に関しても、思索を深める機会にしたいものだと思う。

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3月12日(水) 「トランプの 切り札…関税」 次々と 繰り出す顔は ポーカーフェイス!!

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 この日、トランプ・米大統領は、鉄鋼とアルミニウム及び関連の輸入品に対して、25%の追加関税を発動。今回の場合は、今のところ各国に対して適用除外が認められる見通しはほとんどないようである。アメリカが昨年一年間でこれら製品を輸入した総額は、約22兆円であったという。これら製品が、様々な製造業における基礎資材であるだけに、この追加関税が及ぼす影響は、甚大なものにならざるを得ないだろう。おそらくは、アメリカ産業界においても、マイナスの影響が、今後、広範に起きてくると予想される。
 しかし、それを知ってか知らずか、トランプ大統領の表情はいつもと変わらない。トランプ大統領は、自らを「タリフマン(関税男)」と呼んでいる。その政策に自信があるせいか、表情は、ポーカーフェイス…。このゲームを楽しんでいる風情でさえある。

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3月11日(火) 驚愕の 大震災から 14年! 今も瞼にゃ あの日の惨劇…

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 今年もまた、「東日本大震災の日」がやって来た。震災関連死を含めれば、死者・行方不明者が22,325名。この数は、明治時代以降では、関東大震災、明治三陸地震に次ぐ被害規模だという。あの日、私は、東北地方の平野部に押し寄せた津波の映像に驚愕した。そして、被災した数多くの方々が避難所で震えている姿に同情を禁じ得なかった。そして今回の場合は、さらに加えて、「福島第一原発」の原子炉建屋爆発とその後の放射性物質大量飛散が心を重くした。
 その時の衝撃は、14年経った今も、瞼に焼き付いていて忘れることができないでいる。震災に遭われた方々のこれまでの日々を思うと、なんともやるせない。「災害は忘れた頃にやって来る」というが、用心しても避けられない災害がある。
 「人間の非力」を思わざるを得なかった。

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3月10日(月) 本日は 東京空襲 80年! 岩手の火事は 鎮圧されたが…

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 3月10日といえば、米軍によって「東京大空襲」が実行された日である。次々に来襲する爆撃機から、家屋を焼き尽くす「ナパーム弾」が大量に投下され、その火が一面に燃え広がって、わずか一日で10万人もの人たちが命を落としたという。広島や長崎の原爆投下に比べると、ニュースなどであまり大きく取り上げられないが、日本人として、決して忘れてはならない惨事だと思う。
 この前日には、長い間人々を苦しめてきた岩手県大船渡市の山林火災に、「鎮圧宣言」が出された。これは、火勢が消防隊の制御の下に入ったことを意味する宣言である。
 平和時の山火事でも、多くの人たちが苦しむ。その対応にこれだけの時間が必要となる。戦時中に人々が味わった苦痛を思い、やはり戦争は何があってもやるべきではない、と意を新たにしたのであった。

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3月9日(日) 岩手での 山林火災が 話題だが 自民党にも 多くの火種!

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  今日は、「自民党大会」。全国から党支部幹部も集め、来年度運動方針などを正式に決定した。特に、この夏に控えている東京都議選や参議院選を前に、「令和版政治改革大綱」への取り組みを力強くアピールしたらしい。
 このしばらく、自民党に政権政党としての勢いが感じられない。それは、少数与党になってしまい、予算や法案を通すには野党と協力しなければならない状況では、あまり強気の発言ができないという事情があるだろう。さらに、党員減少やコアな保守層の自民離れ、内閣支持率の低迷、若者からの不支持などの、様々な火種が足下で燻っている。
 このしばらく、岩手県の山林火災が大きな話題だが、それも最初は小さな火種がやがて大きく燃え広がったもの。石破総裁をはじめ党員皆様には、小さな火種にも用心する隠忍自重の姿勢が求められるということか。

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3月8日(土) マスク氏と ルビオ長官 衝突と される裏には トランプ戦術!?

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 アメリカの閣議で、イーロン・マスク氏とルビオ国務長官が口論を展開した、と報じられている。何でも、マスク氏が、各閣僚の頭越しに、各省庁の中にまで手を入れて、人員削減を強引に行っていることへの不満が閣僚たちの間から噴出して、対立があらわになったものらしい。それを聞いていたトランプ大統領は、「マスク氏が管轄しているDOGEは信じられない成功を収めている」とマスク氏の仕事ぶりを持ち上げつつも、その一方で、「今後は斧ではなくメスを使う」として、マスク氏の権限を「勧告のみ」に制限したという。
 もともと角の立つ人間を登用して、自分の周辺を固めているわけだから、ここで厳しい対立が起こるのは当たり前。それをうまく収めて、自分の実力を誇示しようというのも、トランプ大統領の戦術の一つなのか? …とそんなことも思った、今回の一事であった。

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3月7日(金) 医療費の 患者支払い 凍結は 総理の英断… それとも迷走?

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 この日、石破総理が、首相官邸で重病患者団体の代表者などとの面会を行った後、「医療費の患者支払いを一定額に抑える高額療養費制度の負担限度額引き上げなどの実施を見送る」と表明。そして、「患者の皆様に不安を与えたままで見直しを実施することは望ましいことではない」との説明をした。
 実際、この問題の議論を始めてわずか一か月余りで「負担限度額引き上げという結論」を出したことには、与党内からも批判が相次ぎ、参院選への影響を懸念する声が、様々な方面から出されていたという。石破総理としては、参議院選挙を目前にして、逡巡せざるを得なかったということであろう。
 「なすべきか、なさざるべきか、それが問題だ」と語ったハムレットの心境……石破総理の今回の決断を英断と語るべきか、それとも迷走と語るべきか? さて、という気分…。

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3月6日(木) 大阪の 「介護・福祉の EXPO」で 終日過ごせリ ときめき求めて…

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 今日は終日、「インテックス大阪」で開催中の「介護・福祉 EXPO」で過ごした。これは、介護・福祉施設で働く方々のための展示会で、介護ロボットをはじめとする様々な介護用品・機器やサービスなどが、多くのブースで展示・紹介されていた。
 そもそもこの展示会に出かけてみようと考えたのは、約4年半前に亡くなった母親への思いがあったからである。母は、年老いて体が少し不自由になっても、自分の家で暮らすことに強い思いを持ち続けていた。しかし、家族での介護には限界があり、結局は、高齢者福祉施設でお世話にならざるを得なかった。
 それ以来、もう少し長く自宅での介護が可能にならないものか、そんな思いが、私の胸に宿り続けていたのである。時ちょうどこの日は、その母の誕生日。浅からぬ縁を感じながら、ここでの時間を過ごしたのであった。

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3月5日(水) 大阪の アメリカ村で 歌を聞いたは 女性4組の アイドル・ユニット

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 この日朝、新居浜を出て、高速バスで大阪に向かう。今日から、「インテックス大阪」を舞台に、「介護・福祉 EXPO」という展示会が開催されるので、そこで、介護福祉分野の業界動向を掴んでみたいと考えたのであった。
 しかし、この展示会は昼間だけ。さてそこで夜をどうするかと思案する中で、大阪市内で「女性アイドルユニット」4組のコンサートが開かれると知った。そこでこの機会に、若い人の心を掴む「アイドルたち」の歌を聞き、またそのアイドルたちを追っかける人たちの様子も観察しようと、これを覗き見することとした。
 コンサートは、「大阪アメリカ村」のライブハウスで行われた。しかし、耳をつんざく大音量の演奏には閉口した。さらに、これらユニットに集まる追っかけグループが歌に合わせて踊る様子には、ただ呆然と眺めるばかり。
 70歳の高齢者が行く場所ではなかったか…。

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3月4日(火) 新年度 予算が何とか 衆院通過! 分かるよ分かる… 男はつらいよ…

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 今日、令和7年度予算案と税制改正関連法案が、ようやく衆議院本会議で可決され、衆議院を通過した。少数与党の環境の下で、「自公」に加えて、「日本維新の会」が賛成に回り、なんとか過半数を確保。これにより、4月2日には自然成立する見込みにもなった。
 ここに至るまで、様々な野党との条件闘争が続き、石破総理も疲労困憊といった様子である。「高校授業料無償化」や「103万円の壁問題」「高額療養費の見直し」、さらには「政治資金規正法改正問題」など、野党各党がバラバラに様々な要求を突きつけてくるわけだから、それを調整するのは大変である。理不尽なことも多いだろう。
 ここで寅さんが登場するのである。「おぅ総理、人間はね、理屈なんかじゃ動かねえんだよ」と。「そんなに言われても…」と、総理の苦衷には、ただ同情するばかりである。

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3月3日(月) 荒波が 列島日本に 寄せる中 今日の話題は イサカのマサカ!?

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 今日のイラ短日記は、少し分かりにくかったかもしれない。この短歌の中の「イサカ」とは、「セブン&アイ・ホールディングス」の井阪隆一社長のことである。このイラ短は、その人生行路を表現したものなのである。
 井阪社長が巨大小売企業である「セブン&アイ・ホールディングス」の社長に就任したのは、2016年の5月であった。前任の鈴木敏文会長の退任を受けて、突如社長に昇格。それ以来、様々なM&Aや業務提携を進めてきたが、ケチがつくようになったのが、カナダ企業からの買収提案を受けて以降のこと。
 その対応がうまく進まない中で、今回突然浮かび上がってきたのが、「経営方針刷新」。井阪社長は、ここで退任となるようだ。
 「登り坂」があり、「下り坂」があって、そして今回の「マサカ」がある。今、悲喜交々の人生を、目の当たりにしている印象である。

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3月2日(日) 英首相 ゼレンスキーと 協議して 「ウロウロ戦争」 出口を探る…

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 ロンドンで、ゼレンスキー・ウクライナ大統領が、スターマー・英首相と協議し、今後、英仏などが、ウクライナと協力して停戦計画を立て、その上で米国との協議に臨むと表明した。先日のトランプ大統領との会談が決裂したことを受けて、事態収拾を図ったものである。
 それにしても、このウクライナとロシアとの戦争は、突然のロシア侵攻によって火ぶたが切られて以来、もうすでに3年あまり。
 当初は、短期間での終結も予想されていたが、両国が共に引くに引けない状況となり、さらに欧米諸国からの軍事支援により軍事バランスが拮抗する、といった事情が加味され、一進一退状況が続いているのである。
 私はこれを「ウロウロ戦争」と呼んでいる。「ウクライナのウ」と「ロシアのロ」を組み合わせた造語が「ウロ」であり、それを二重に重ねて「ウロウロ」としたものである。サテ…。

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3月1日(土) 「千年の 都・京都」の 知恵あらば… 米ウ会談 決裂せざるに…

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 この日(アメリカ時では2月28日)、米ホワイトハウスで、注目のトランプ・米大統領とゼレンスキー・ウクライナ大統領との会談が行われた。ロシアとの停戦に向けて両国間の合意がなされる予定であったが、テレビカメラの前で、両首脳が厳しい口論を展開することとなり、異例の決裂劇となった。私の見るところ、両首脳間で、事前に、この会議への共通認識が形成されていなかったことが原因であったか。
 時ちょうどこの日、私たちの勉強会で語り合ったのは、「京都・千年の都」が今に意味するものは何か、という問題であった。例えば明治維新期に、新政府軍と幕府軍が激しく戦い合ったにもかかわらず、この戦いの後、日本は大きく分裂することなく、新時代の国づくりに力を合わせて取り組んだ。そこには、京都で長い時間をかけて育まれた知恵があったに違いない…私は、そんなことを考えていたのだ。

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