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4月30日(水) 下山時にゃ 登りと違った 喜びを 見出さねばとは… 五木寛之!!

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 アメリカのハーバード大学などの研究チームが、世界22か国に住む人々の幸福度を多面的にアンケート調査した結果を公表。日本は最下位の22位だったという。ちなみに、第1位はインドネシアであり、以下、メキシコ、フィリピン、イスラエル、ナイジェリアと続く。なおアメリカは15位。イギリスは第20位だった。
 こう眺めてみると、私の目からすると、発展途上の国々が上位にランキングされているようだ。どのような質問項目で調査されたのかわからないので、安易な判断をしてはならないと思うが、概ね上り坂を登っている国々は幸福度が高く、逆に下り坂に入った国々は幸福度が低くなっていると言えそうである。
 思い出したのは、五木寛之氏の著書『下山の思想』。山を下る時には、登山時と異なる考え方が必要だという指摘である。
 そういうことかもしれない、と思った。

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4月29日(火) トランプさん… 100日間も ドタバタ劇を 演じ続けた 力はすごい!

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 アメリカのトランプ大統領が、就任100日目を迎えた。この日、トランプ大統領は、ミシガン州で支持者集会を開き、「私たちの国の歴史上、最も成功した政権の最初の100日間を祝うために、ここに居る」と語り、これまでに達成した成果を力説したという。
 アメリカでは、新しい大統領が就任すると、最初の100日間は、新政権への期待を込めて、報道機関は厳しい批判を控え、また議会も法案成立に協力的に対応する、という「ハネムーン期間」だとされてきた。
 しかし、トランプ政権の場合は、この100日間も「様子見の蜜月期間」どころでなく、「ドタバタ劇」をずっと見せ続けられたという印象である。様々な言動で、話題は絶えなかった。
 乱暴で粗野な言動が多かったが、それでも、これだけドタバタ劇を演じ続けたエネルギーはすごい、と思わざるを得なかった。

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4月28日(月) 70年… 色んなことが あったけど… ひっくるめれば 夢のまた夢!

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 今日は、私が満70歳を迎えた誕生日。もうこの年ともなると、誕生日だからといって何かが嬉しいというわけでもなく、通過点の一つといった意味合いしかない日である。しかしそれでも、せっかくの機会でもあり、これまでの70年の人生を振り返ってみた。
 おそらくは、外見的には、かなり振れ幅の大きい人生を生きてきた人間であると受け止められているだろう。少年時代には宇宙工学の研究者を目指し、20代の後半からは松下政経塾に入塾して社会問題に強い関心を抱いた。27歳で愛媛県議会議員になり、38歳からは衆議院議員、しかし54歳には、永田町を離れて四国に戻り、在野の活動に取り組んできた。訳がわからんという人もいるだろう。
 しかしその時々に、夢を抱いて懸命に生きてきた。豊臣秀吉の晩年の歌「浪速のことも夢のまた夢」…。そう、私は夢に生きてきた。

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4月27日(日) トランプと ゼレンスキーとが 直接会談! 祈り漂う バチカン市国で…

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 フランシスコ教皇の葬儀が行われるバチカンで、葬儀直前に15分間、ウクライナのゼレンスキー大統領とアメリカのトランプ大統領の直接会談が行われた。この2月に激しい口論を繰り広げて決裂した会談後、初めて実現した直接会談ということであるが、ウクライナ側からは、アメリカによる安全保障の約束を求め、アメリカ側からは、ウクライナの資源を巡る最終書類への署名を求めた、ということのようである。
 この両者からは、この後に、今回の会談が意義深いものであったとのコメントが出されたようであるが、ロシア・ウクライナ戦争の停戦に向けての具体的な合意が得られたかどうかは、今の段階で明らかになっていない。
 それにしても、教皇の葬儀という祈りが溢れる場所で、「何とも現実的なディールを巡る話し合い」が行われたことよ…と思った。

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4月26日(土) ホ~オ~(法皇)~ 世界各国 首脳が集い その死惜しんだ 教皇葬儀!

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 今月21日に逝去した、ローマ教皇・フランシスコの葬儀が行われた。葬儀には、トランプ・米大統領や母国のミレイ・アルゼンチン大統領など、およそ50か国の国家元首も参列し、死を惜しんだという。
 フランシスコ教皇は、清貧を旨とし、自らの葬儀を質素に執り行うことを、周りの人たちに伝えていたという。そこで、簡素な造りの木製の棺が使われ、また、多くの教皇が眠っているサンピエトロ大聖堂ではなく、バチカンの外にある大聖堂に埋葬されたという。
 フランシスコ教皇は、生涯を通じて、移民やホームレスなどの弱者に寄り添い、異なる宗教や信条に対しても、寛容な姿勢で対話を呼びかけ続けたという。分断と対立が進む今の時代に、精神面において、とても大事なお仕事をされた教皇であったと思う。
 安らかな眠りをお祈りしたい。

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4月25日(金) JR 福知山線 惨事から いつの間にやら もう20年!?

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 兵庫県尼崎市で発生した「JR福知山線脱線事故」から、今日で20年となった。この事故では、減速すべき急カーブに時速約116キロで突入したことから、列車が脱線して、線路脇のマンションに激突。乗客106名と運転士が死亡し、562名が負傷するという大惨事を引き起こした。その後、危険な運転操作に対する自動列車停止装置(ATS)の設置が義務付けられるなど、安全対策が進められた。
 あれ、もう20年も経ってしまったのか…というのが率直な思いである。この事故のことは、今もはっきりと記憶に残っているのであるが、人は年齢を重ねるにしたがって、過去の記憶に対する前後の時間感覚があいまいになってくるとよく言われる。
 20年といえば、「ふた昔」となる。私もいつしか、過去の記憶の中に人生を生き始めているということかもしれないな…と思った。

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4月24日(木) 和歌山の パンダを母国に 返すと決定!? 人間だったら 強制連行??

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 和歌山県白浜町にある「アドベンチャーワールド」で飼育展示されてきたジャイアントパンダ4頭が、この6月末に中国に返還されると発表された。そうなると、日本でパンダがいるのは、上野動物園の2頭だけということになる。今後新たなパンダが貸与されるかどうかは、今の段階では決まっていないらしい。
 人は、目の前の物が消えることに、喪失感を抱くという。とりわけパンダは人気であっただけに、寂しさを訴える人が多くいるようだ。
 しかし一方、この返還をパンダの目から見るとどうなるのだろうか。今回の返還は、パンダの意向にかかわりなく、国や施設の間で交わされた契約に基づいて、力ずくで行われること。もしもパンダでなく人間ならば、「強制連行」とも呼ばれかねない事態ではないか。パンダは何も言わない。「パンダ権」というものもないだろう。だがさて、という気持ち…。

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4月23日(水) 万博の 入場者数が 100万突破! 開幕10日の 好発進だ!

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 今日、「大阪・関西万博」の総来場者数が100万人を突破したという。開幕が4月13日であったから、わずか10日での記録達成である。ただし、この来場者数には、関係者も含まれているため、一般の来場者数は、80万人余り。万博協会では、184日間の会期中の一般来場者数見込みを2820万人(一日平均来場者数約15万3千人)と想定しているということだから、今後さらに誘客に努め、一般来場者数の増加を図ってゆかねばならないということであろうか。
 しかし、開幕前の批判と不人気を思えば、準備が整わない開幕直後にこれだけの人が来ているのは、一応「好発進」と評価してもよいのではないだろうかと思う。
 関係者のご努力に敬意を表すると同時に、今後一層、魅力の高い万博を実現していってほしいものだと思った。

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4月22日(火) 尼崎…って 上方守護の 砦なり! サテ… 尼が先とは レディーファースト??

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 今日は四国に戻る日。ただバスの出発時刻が午後1時であったので、朝一番に、宿泊したホテルの周辺地域の遊行脚活動。具体的には、石田梅岩の教えを伝えた「心学明誠舎」や住友が大規模に製錬事業を行っていた「住友銅吹所」の跡地を訪ねてみた。
 そしてさらに、隣接する尼崎市に移動して、「尼崎城」や「尼崎市立歴史博物館」などを見学した。そこで改めて感じたのは、尼崎が、大阪城や京都御所・二条城などに対する、西国からの攻撃を防ぐための砦の役割を果たしてきた土地ということであった。確かに、西国には、武力や経済力を持つ有力外様大名が多く、上方警護の必要性は高かっただろう。
 ここで私が興味深かったのが、「尼崎」という地名。「尼が先だ」というのは、ここがレディーファーストの土地、ということを連想して、一人で面白がったのであった。

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4月21日(月) 万博は 夢にあふれる オモチャ箱 足棒にして 終日過ごせり

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 昨日は、「マグマ噴火口セミナー」を終えた後、大阪に移動し、大阪市内で宿泊。
 今日は、朝から大阪の臨海部に向かった。実は、ほんの一週間前から「大阪・関西万博」が開催されていて、その様子を一度見ておきたいと考えたのであった。ただ入場者ゲートでの混雑を避けるため、予約時に入場時刻が決められていて、それが午前10時で少し時間があったので、咲洲の「大阪南港野鳥園」にまず立ち寄って、様子を調べた後に、夢洲の万博会場へ向かったのであった。
 この万博については、多くの批判が寄せられていたが、実際に訪れると、各国や機関が、それぞれに趣向を凝らした展示をしていて、様々な夢に満たされたオモチャ箱の中にいるような気がした。夜遅くまで会場を歩き回って、約20のパビリオンやイベントを見ることができた。有意義な時間であったと思う。

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4月20日(日) 千年の 京の都を サンドせし 両天皇の 人生偲べり

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 引き続いて、今日も京都の遊行脚活動。ただし今日は、京都市南郊の伏見地域と宇治平等院がある宇治市を巡る旅であった。
 この日の活動で特に意識したのは、京都千年の都の扉を開いた「桓武天皇」と、その京都から東京への奠都を決意した「明治天皇」であった。この二人の天皇が、「京都千年余の歴史の入口と出口」を担ったのであった。そこで、「桓武天皇陵」と「明治天皇陵」に参拝して、二人の天皇の人生を偲び、偉業に思いを巡らせたのであった。
 また、伏見地域というのは、江戸時代から明治時代への転換時の「戊辰戦争」の発火点となった土地。そのゆかりの地も訪ねてみた。
 さらに、平安時代に起きた「国風文化」の中心地の一つとなった宇治地域で、「宇治平等院」や「源氏物語ミュージアム」を訪れ、平安人の祈りや文化にも触れたのであった。

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4月19日(土) 仲間らと 京都巡れば 今もなお 焼けぼっくいが 煙とたなびく…

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 昨晩は、全国から集まってきた仲間たちと共に大津市内のホテルで宿泊。
 今日は、午前8時にホテルまで迎えに来た貸切バスに乗って、京都市へ。まず最初に訪れたのが、「将軍塚」。ここは京都市内が広く大きく展望できる場所で、かつて桓武天皇がここに立って、この土地への遷都を決断したとも伝えられている。それから、疏水事業の展示が行われている「琵琶湖疏水記念館」、そして長い間にわたって日本の中心であった「京都御所」、さらに将軍・徳川慶喜が「大政奉還」を宣明した「二条城」、平安時代の巨大ジオラマが置かれている「平安京創生館」、最後に、「日本、美のるつぼ」展が始まったばかりの「京都国立博物館」などを次々に廻った。
 京都は、「千年の都」と呼ばれ、数多くの史跡がある。そしてそこからは、今もなお、焼けぼっくいが煙をたなびかせているのである。

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4月18日(金) さざなみの 滋賀の都の 遊行脚 両手に持つのは 琵琶湖と京都!

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 この日は、朝からレンタル自転車を使って大津市内での遊行脚活動。今回訪問したのは、「大津市歴史博物館」や「渡来人歴史館」「大津祭曳山展示館」などであったが、それ以外にも、「大津事件」の現場や「大津宿の本陣跡」、「弘文天皇陵」、「琵琶湖疏水の取水口」なども訪ねてみた。そして夕刻からは、「第5回・若葉書院マグマ噴火口セミナー」に参加していただいた全国各地の約40名の仲間を前に、今回のセミナーの意味などについてお話をし、その後、交流会を行った。
 終日をこの大津市で過ごす中で感じたのは、この街が「千年の都・京都と東国を結び合わせる接点の街」であるということであった。そして日本一の琵琶湖に面していて、この「琵琶湖に懐かれた街」ということだった。
 そんな地政学上の特質が、この街を形成してきた…そんなことを思った一日であった。

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4月17日(木) 日米の 閣僚交渉 直前に 俺も出るよと 米大統領!!

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 今日もまた、私が描く「イラ短」の主人公は、トランプ・米大統領。このしばらくほぼ毎日のように登場しているが、私は、どうしてもトランプ氏に目移りしてしまうのである。
 今日は、日米間の関税交渉を行うために訪米している赤沢亮正・経済再生担当大臣とベッセント・財務長官、並びにグリア・アメリカ通商代表部代表との会談の席に、トランプ大統領が自ら出席したという話題。それも、事前折衝の結果そうなったというのではなく、交渉の直前に自身のSNSに一方的に投稿して、その意を表明したというものであった。
 通常ならば、こんなことは外交上非礼なこととなるだろうが、トランプ大統領の非礼は既定の事実であるから、もう慣れっこになってしまったようである。
 大統領は、社会変革のために、力を尽くして常識破りを続けていると語るのだろうか。

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4月16日(水) 前任の バイデンさんも 「ひど過ぎる… 黙っちゃおれん」と 政権批判!

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 アメリカのバイデン・前大統領が、退任して以降初めて、障害者の大会で演説。その中で、トランプ政権を厳しく批判し、「この100日足らずで、多くの損害と破壊をもたらした。まさに驚くべきことだ」と語ったという。
 アメリカでは、大統領退任後は、その後を担う政権に対して批判をしないという伝統があるという。一方、現職大統領側も、前任者の政策の批判をすることはあっても、その人格批判は避けるというのが、慣例となっているようである。しかしトランプ大統領は、前任のバイデン大統領に対して、言葉を尽くして乱暴な批判を繰り返してきた。それに対して、温厚な人柄のバイデン氏も、「ひどすぎる…黙っちゃおれん」ということになったのであろう。
 こうなると、もう泥仕合。そうなると、大体穏健な方が貧乏くじを引くこととなってしまう…。さて今後の展開は、どうなることか?

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4月15日(火) トランプ氏 今度は大学 相手に喧嘩! 言うこと聞かなきゃ 補助金やらんと…

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 アメリカのトランプ大統領が、今度は、国内の名門大学に対して喧嘩を売っている。対象は、教育方針が「リベラルである」とされる大学であり、「DEI(多様性、公平性、包摂性)」を重視する全米50校について、政府からの助成金の取り消しを前提に、その見直し対象リストも発表したという。それに対して、アメリカを代表する名門・ハーバード大学は、大学の自治を掲げ、要求拒否の姿勢を示した。
 そもそも大学は、「真実の探求や表現の自由」を存在意義の根幹にしている。だから「政治の圧力に屈してはならない」というのが、長く続いてきた前提である。トランプ大統領は、あえてそこに刃を向けた。自分の意に反するものを排除したいのだろうが、これはかなり無理筋だと言わざるを得ない。
 私の目には、トランプ政権は、破局に向けてひた走っているように見えてならない…。

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4月14日(月) iPSを 糖尿病者に 移植して 安全確認 できたと会見!!

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 京都大学医学部附属病院が記者会見を開き、この2月に行ったある手術の経過が良好であり、今の時点では安全性に問題がないと考えられると発表。なぜこの手術のことが記者会見まで開いて発表されたかといえば、これが、「iPS細胞」から作製した膵島細胞を、免疫機能異常によって膵島細胞が壊されてしまった重度の糖尿病患者に対して移植した手術であったからである。この安全性評価は、今後5年間継続するようだが、とりあえずは移植初期における安全性が確認されたとして、これから2例目の移植手術も行うようである。
 iPS細胞といえば、京都大学の山中伸弥教授が研究開発し、ノーベル賞の受賞に結びついたものである。これまで実用化の課題が指摘されてきたが、ここにきて、相次いで同様の発表が行われるようになってきた。これは、人類にとっての大きな福音だと思う。

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4月13日(日) 大阪で 万博スタート! 描く絵は 「いのち輝く 未来のビジョン」!!

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 この日、大阪臨海部の夢洲を舞台に、「大阪・関西万博」が開幕。早速大勢の来場者が殺到し、入場ゲートや人気パビリオンなどに長蛇の列ができたようである。情報社会と呼ばれ、わざわざ足を運ばなくても、様々な情報が得られる今の時代ではあるが、日本国内のみならず、158の海外のパビリオンが林立する会場に多くの人たちがやってくるのは、やはり未来社会の姿を自らの五感を通して体感したいと考える人が多いからであろうか。または、種々雑多な様々な展示の中から、自分が求めているものを見つけ出そうとする好奇心もあるだろう。音楽や踊りの舞台、噴水ショーなどの催し物を楽しみに訪れる人もいるに違いない。
 この万博のテーマは、「いのち輝く未来社会のデザイン」という壮大なもの。来場者がそれぞれに何かを発見する博覧会となることを期待したい。

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4月12日(土) ちっぽけな 岩国藩から 人材が キラ星のごと 生まれた理由とは…

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 「人間論ゼミ」を開催。この日のテーマは、「佐古利南著『近代日本の礎を築いた七人の男たち』を読む」。この本の著者の佐古利南さんは、岩国市在住の教育者。岩国市の名所・錦帯橋の横にある「吉香公園」に、岩国市にゆかりのある先人たちの言葉を刻んだ石碑を数多く建立されたり、著書を数多く出版したりしておられる「郷土人物研究家」でもある。
 この日は、著者が、明治時代の日本に大きな足跡を遺した岩国藩出身者7名を紹介した本を用いて、参加者と語り合った。ただ7人すべてを取り上げるには、時間がなく、この場では、主に東芝の創立に関わった技術者・藤岡市助氏を取り上げて論じたのであった。
 驚いたのは、わずかに6万石の小藩である「岩国藩」から、時代を動かした人物が綺羅星のごとくに生まれていることであった。教育には、地域風土が大切であることを思った。

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4月11日(金) 高齢者 孤独死増加 6万人! 私大じゃ学生 定員満たさず…

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 昨年一年間に、自宅でたった一人で亡くなった65歳以上の独居老人が、58,044人であったと、警察庁が発表。そのうち、死後1か月以上経って遺体で発見された人が、7.8%にあたる4,538人もいたという。社会的に孤立した高齢者がいかに多いことかと驚いた。
 一方、全国571の私立大学を運営する学校法人のうちで、経営が「正常状態」と判断される法人が、わずかに278法人で、全体の5割を切っていることが、日本私立学校振興・共済事業団の分析でわかったという。
 これら現象は、共に「少子高齢化現象」が著しく進み、年代別人口ピラミッドがいびつになってきたことから生まれたものであろう。現在の人口ピラミッドを見れば、下側が細くなっていて、今にも倒れそうな形である。
 日本の基本問題の一つが、この急速な少子化現象にあるのは、確かである。

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4月10日(木) 猫の目の 如くに変わるは 米国関税… 雄叫び上げるは トランプライオン!

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 ア・レ・レ…。トランプ大統領が、わずか13時間前に発動したばかりの「相互関税」を、これに関してアメリカに交渉を持ちかけた国・地域を対象に、90日間の停止期間を設けると表明。これによって、例えば日本の場合は、輸出品にかかる関税が24%から10%になる。
 一部報道によれば、アメリカの極端な関税政策によって、株式や通貨が売られ、さらには米国債まで売られる急速な「トリプル安」に、トランプ政権が驚いた結果ではないかという。「過ちては改むるに憚ること勿れ」という言葉がある。拙速を正すことは、大切なことだ。
 それにしても、世界中を揺り動かした大政策を、たった一日も経たないうちに変更というのは、政治への信頼を損なわせるだろう。
 トランプ・ライオンは、猫科動物か。発言を「猫の目の如く」変えながら、それでも雄叫びを続けている姿を見ていると、少し哀れ…。

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4月9日(水) マジノ線… イヤ不真面目線? トランプが 発動!巨大な 「相互関税」!

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 この日、トランプ・米大統領が予告していた「相互関税」が発動された。この関税率は、一応は、アメリカの貿易相手国との収支赤字額を基準にして、それぞれの国ごとに算定されたものであるようではあるが、その関税に伴う負担があまりにも巨額であり、自由貿易体制を前提とした、調整的意味合いで賦課する関税だとはとても考えられないものである。
 トランプ大統領にとっては、これまで諸外国がアメリカの富を収奪しようとしてきたことに対して、国を守る意味合いで築いた「防衛線」である、ということかもしれないが、あまりにも脅迫的な意味合いが強いもののように思われる。「防衛線」といえば、第二次世界大戦中に、フランスがドイツ軍を防ぐために築いた「マジノ線」が有名であるが、これはどうも「不真面目線」と呼ぶべきもののような気がしてならない…。いかがだろうか。

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4月8日(火) 交渉が 再スタートか 「USスチール」 「買収」じゃなくて 「投資」と呼んで…

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 トランプ・米大統領が、「日本製鉄によるUSスチール買収」問題について、「対米外国投資委員会」に再度審査をするように指示したという。前回の審査は、バイデン・前大統領時代に行われたものであったが、今回は、トランプ新政権の下での審査ということになる。
 トランプ大統領が、日本製鉄側が、裁判所に対して「行政訴訟での審査のやり直し」を求めている中にも関わらず、一度中止命令を出した案件を再審査する指示を出したのは、極めて異例のことである。あるいは、関税の強化によって、製造業のアメリカ国内への帰還を訴えているトランプ政権にとっての、好材料になると判断してのことであろうか。
 トランプ大統領は、この案件は「買収」ではなく「投資」であると強調している。この表現の違いが、どんな結果を生み出すことになるのであろうか。注目していきたいと思う。

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4月7日(月) 両陛下 今日訪ねたは 硫黄島! 日米兵士の 念漂う島!

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 天皇・皇后両陛下が、先の大戦の激戦地となり、日米両軍で多数の死傷者を出した島・硫黄島を慰霊のために訪問。「硫黄島戦没者の碑」に供花と献水をされた。そして、「硫黄島島民平和祈念墓地公園」や「鎮魂の丘」でも供花され、さらに、戦没者遺族や元島民親族の団体の代表などとの懇談も行ったという。
 両陛下がこのような悲惨な戦地を訪れて、慰霊の祈りを捧げるお姿は、きなくさい臭いが広がる今の地球社会において、とても大切で尊いお務めであると思う。
 この硫黄島には、日米合わせて、3万人弱の御霊が宿されているという。御霊はそれぞれに、残念、無念、怨念、執念などの強い「念」を、この島に残していることだろう。それらの思いを、私たちは、この先にいかに引き継いでいくことができるのだろうか。そんな問題も、胸に抱かざるを得なかった。

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4月6日(日) 高速道 ETC が 作動せず… 神経を病む 巨大恐竜??

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 この日の午前0時半ごろから、中日本高速道路が管轄する高速道路の一部料金所で、自動料金収受システム(ETC)が利用できなくなる大規模なトラブルが発生。日本国内の広範囲で渋滞が生じ、人流や物流に多大な影響が及んでいるという。発生以来既に一日を経ても、まだその原因が特定できず、引き続いて深刻な状況が続いている様子である。
 今、日本社会では、情報システムが、生活や仕事の隅々にまで張り巡らされている。しかも、様々な情報ネットワークが相互に接続され、複雑化すると同時に巨大化している。
 ふと連想したのが、かつて地球上を闊歩していた恐竜が、進化過程で巨大化し、それに神経系が十分に対応できなくなって、滅亡したという説。情報システムのあまりに急速な巨大化に対して、私たちの社会は、それに見合う対応ができているのだろうか…。

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4月5日(土) 顔が似て 漢字も同じの 中国人…だが 全然違うと 邱永漢氏!

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 今日は、「フォレスト・トレンド勉強会」の日。教材として取り上げたのは、邱永漢著『中国人と日本人』という本であった。
 邱永漢氏は、1924年に日本統治時代の台湾で生まれている。母親は、久留米生まれの日本人。戦中に、東京帝国大学経済学部で学び、戦後に卒業した後は、さらに大学院で財政学などを学び、その後は、様々な事業経営やシンクタンク研究者などを経験。自ら事業に成功を収めると同時に、小説家としても、「直木賞」を受賞するなど活躍し、日本のテレビなどにもよく登場していた。
 この本の中で、著者は、中国人と日本人は、外見的にはよく似たところがあるが、基本的な考え方はずいぶん違っていると主張する。そして、その理解を欠いて交流しようとするから、誤解が生じ不信感が生じるのだとして、相互に学ぶことの重要性を語るのだ。

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4月4日(金) 司法にて 尹大統領が 罷免さる… 策謀渦巻く 韓国政治よ!

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 韓国の憲法裁判所が、突然の「非常戒厳宣言」発令を巡って弾劾訴追を受けていた尹・大統領に対して、罷免の決定を言い渡した。これにより、尹・大統領は即日に失職し、新たな大統領を選ぶ選挙が、60日以内に実施されることとなった。
 確かに、韓国大統領がいかに強大な権限を持つとはいっても、野党が自分の政策実現の邪魔をしているからと「非常事態」を宣言し、国会に兵力を投入するといった異常な対応を行ったことは、憲法を無視した行為であったと判断されても仕方がなかったであろう。
 私たち日本人にとっては、理解困難な事態である。それにしても、韓国ドラマでは、宮廷内で様々な策謀が渦巻いている姿がよく描き出されるが、こんな韓国の政治風土を私たちはどう理解すればよいのであろうか。
 深く考えさせられた今回の一件であった。

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4月3日(木) トランプ砲 世界経済 破壊かい? 病気治療と 語っちゃいるが…

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 今日(アメリカ時刻では4月2日)、トランプ・米大統領が、全世界を対象にして課税する「相互関税」の国別税率を発表。そして、全ての国に課する10%の「基本税率」は3日後の5日に、国ごとに決める「上乗せ税率」は一週間後の9日に発動するとした。その結果、日本に対しては、24%もの高率関税が課せられる。中国については、すでに課せられている追加関税と合わせて、計54%にもなる。
 アメリカといえば、これまで長い間、自由貿易体制を主導する国であった。それが今は、「アメリカ・ファースト」の考え方のもとに、世界経済を破壊しようとしているのではないかとさえ思われる。もっとも、トランプ大統領自身は、自分自身を医者に例えて、これからやるのは病気治療であり、そのプロセスには苦しいことがあっても、健康になったら理解してくれるはずだと強弁しているのではあるが…。

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4月2日(水) 女子高生 ゲームで揉めて 殺された…? 戦争にしても よく似たものかも…ハテ…

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 この3月31日の夜、愛知県一宮市の住宅で、行方不明であった女子高校生の遺体が発見されたという事件。その後の愛知県警の捜査の中で、この住宅に住む無職・江崎容疑者の供述内容が一部明らかになってきた。それによれば、「この女子高生とは、以前からゲームの仲間として付き合ってきたが、オンラインゲームのことで揉めて、自宅にあった包丁で複数回刺して殺害した」ということである。
 このニュースを聞いて、たかがゲームのことくらいで、人殺しをしたりするものなのか、と思った。しかし、すぐにその考えは改まった。よくよく考えてみれば、ウクライナやガザの戦争にしても、所詮は国の指導者が行っているゲームである。その結果として、何万人もの命が奪われている…。
 何かしら、ここには「人間の業」が宿っている…そう思わざるを得なかったのである。

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4月1日(火) 新年度 「祈りの日」だとて 遊行脚! 「大きないのち」に 触れてみたくて…

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 今日は、4月1日。令和7年度が始まる日である。そして私にとっては、月初めの「祈りの日」でもある。そこで、新しい年度を迎えるにあたって、私自身の祈りの思いを確かめようと、愛媛県中部地域での遊行脚活動を行った。
 まず最初に訪れたのが、東温市にある「唐岬(からかい)の滝」。天から地に向かって流れ落ちる水を眺めながら、天地一体の思いを胸に抱いた。それから次に向かったのが、久万高原町の「岩屋寺」。「四国八十八ヶ所霊場の第45番札所」である。かつてこの地を訪れたという弘法大師やここで修業したと伝わる一遍上人に思いを巡らせた。さらにそこから、砥部町の「坂村真民記念館」で、仏教詩人・真民さんの深い祈りにも触れた。
 私は今、「個人の小さな命」ではなく、「大きないのち」の中で生きるという境地を追い求めている。心が洗われた気がした一日…!

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