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6月30日(月) 香港の 「国安法」から はや5年! 寄せ木じゃ勝てぬか… 強権力に!

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 「香港国家安全維持法(国安法)」が施行されて、今日で丸5年。「おやおやもうそんなに」と、時の速さに驚かされるが、その間に、香港はすっかり様変わりをしてしまったようである。中国政府を批判していた民主派の政治家や活動家などが相次いで逮捕され、今に至るも、多くの人が収監されたままである。そして昨日は、最後に残っていた民主派政治団体「社会民主連線」が解散を表明し、かつて百花繚乱の感があった、香港における民主化運動は、ほぼ姿を消してしまうこととなった。
 やはり民主運動というものは、「寄せ木細工」なのであろうか。習近平国家主席の「強権的一枚岩体制」と対峙して、あえなく崩れ落ちてしまった印象である。とはいえ、一枚岩の強権体制も、一度崩れ始めると、案外と脆いものかもしれない。香港の政治ドラマは、今もなお進行中であるのかも…と思う。

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6月29日(日) 長年の 運び屋仕事 御苦労さん! 50機飛ばして 現役引退!!

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 2001年の初号機打ち上げ以来、数多くの人工衛星を宇宙に運んできた国産ロケット「H2A」が、最後の打ち上げの日を迎えた。今回が50号機となるが、これまでに打ち上げ失敗は1回しかなかった。つまり成功率が98%で、世界中の宇宙ロケットの中で、最も成功率が高いロケットと評してよいだろうと思う。25年にわたる運び屋仕事、それを支えてきた方々に対して、心から敬意を表したいと思う。
 今後は、低コストでの打ち上げを目指して開発されてきた「H3」に日本の主力ロケットの座を譲ることとなるが、今、世界各国が宇宙利用を巡ってしのぎを削る状況が生まれてきている。宇宙ロケットの信頼性と打ち上げコストが、今までに増して重要視されることになってくるだろう。これまでH2Aで蓄積してきた様々な技術やノウハウが、上手く引き継がれ活用されていくことを切に願いたい。

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6月28日(土) 「特攻」は 人間爆弾!! 生還の 可能性なき 邪道戦術!?

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 今日は、「人間哲理研究会」。今回取り上げたのは、保阪正康著『「特攻」と日本人』という本。
 著者は、戦争に散華された人たちのことを語ろうとすれば、そこに、「自分ならばどうするか」という、当事者としての意識を持っていなければならない、と主張する。そしてそんな姿勢であれば、ただ単に特攻隊員たちを美化してそれで終わりということにはならないし、逆にそれを犬死にと切り捨ててしまうという姿勢にもならないというのである。実際に、特攻隊員一人ひとりが残した文章を読めば、生還の可能性のない「予定された死」に向けて、様々な思いが胸に去来していたことが分かる。それらは、今を生きる私たちに対しても、刃を向けて試しているのである。
 今年も、もうすぐ終戦の日。私たちも、この時期には、約80年前の戦争によって厳しく試される、という自覚が求められているのかもしれない。

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6月27日(金) アレレのレ… もう「梅雨明け」かい? ちょい前に 始まったばかりと 思っていたが…

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 今日は少し意外だったニュース。気象庁が、九州南部、九州北部、四国、中国、近畿の各地方で、梅雨明けしたとみられると発表したのである。意外だというのは、ほんの少し前に梅雨入りしたとするニュースが頭に残っていたからである。四国でも、例年よりも20日も早い梅雨明けとなるのだそうだ。さてこれから先にどのくらい梅雨が続くのだろうかと考えていたところに、肩透かしを食った気分である。
 そして同時に気になってきているのが、この夏の気候。梅雨が終われば、当然ながら気温も一気に上昇するだろう。長期予報でも、今年は、9月末まで例年よりも暑い日が続くとされていた。異常な暑さ、そして深刻な水不足が心配される。気候が異常になると、人々の意識も普通でなくなることが多い。
 さて、日本の国はこのままで大丈夫なのか? そんな気持ちにもなる、今日この頃だ。

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6月26日(木) JOC 次期会長には 聖子さん! 五輪の仕事も 何とかなるわと…

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 参議院議員の橋本聖子氏が、日本オリンピック委員会(JOC)の会長に選出された。橋本氏は、冬季オリンピックのスピードスケート競技で銅メダルを獲得したり、夏季オリンピックでも自転車競技に出場したりするなど、これまでに7回、オリンピックに出場。また、政府で五輪担当大臣を務め、JOCでも、選手強化本部長など歴任してきた。その意味では、これまでに十分な経歴を重ねている。
 しかし気がかりなのは、あまりにも多くの役割を抱え込み過ぎているのではないかという点。もっとも本人は、肉体的にも精神的にも、人並み外れてタフだから、五つくらいの車輪(五輪)を回すくらいは、何とかなるわよ、という気持ちなのであろうか。
 ただ、人生を過度にスピードアップして走ると、世間からの風当たりも強くなる。今後、十分に自重して務めてほしいものだと思う。

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6月25日(水) NATOでは 「トランプ王」の 意のままに 軍備増強 議決したとや…

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 オランダ・ハーグで開催中のNATO首脳会議で、国防費支出に関して、新たな目標が決定された。それは、かねてから、アメリカのトランプ大統領がNATOに要求してきた、国内総生産(GDP)比5%という目標であった。NATO諸国では、この目標を2035年までに達成するという。ただNATO側も、その目標のうち1.5%分は、有事に必要とされる道路などのインフラやサイバー防衛関連を含む広義の安全保障分野への支出に向けるとして、逃げ道も準備している。また、トランプ大統領が任期を終える2029年には、目標の見直しについて話し合うことにもしている。トランプ大統領の顔を立てるために、腐心した様子が窺えるものである。
 トランプ大統領は、他国に対しても、力で脅して、意のままに動かそうとする、かつての皇帝のような姿である。しかしこれでは、今後のアメリカ、そして世界の行方が心配である。

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6月24日(火) トランプの ビッグマウスが 飲み込むか…? イスラとイラとの イライラ戦争!

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 アメリカのトランプ大統領が、イスラエルとイランが「完全かつ全面的な停戦で合意」とSNSに投稿したという。そして、その後の投稿では、「停戦が発効した。どうか違反しないでくれ」と、両国に呼びかけたのだそうである。
 トランプ大統領は、「ビッグマウス」である。「大言壮語する人」と言えばよいだろうか。ロシアとウクライナの戦争にしても、大統領選挙中には、「自分ならば、24時間以内に停戦させてみせる」と豪語して、現職のバイデン大統領を強く批判していた。
 今回は、両国の思惑に合致する「停戦案(自らのストーリー)」をうまく提示することができたということだろうか。しかし、これまでの長い対立関係を考えれば、これで万事終了とはおそらくなるまい。これからも、世界中をイライラとさせる、微妙な展開が待ち構えている気がしてならない。

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6月23日(月) 熾烈なる 戦終わりて 80年! 今日も祈りの 平和の礎!

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 熾烈を極めた沖縄戦が、組織的戦闘を終えた日から、今日で80年。朝から、ニュースなどでは、最後の戦闘の舞台となった糸満市の「平和の礎」で祈りを捧げている人たちの姿が紹介されていた。この沖縄戦では、20万人余りもの方々が亡くなられたと聞く。当時の沖縄県民の1/4の方々が戦火の中で命を落とした計算となるのだそうだ。
 戦争は、本人の意思と関わりなく、数多くの人たちの命を奪う。そして家屋などの財産や社会も、有無を言わさずに破壊していく。もう二度とそんな目には遭いたくない、というのが、体験者たちの偽らざる気持ちだろう。
 しかし世界に目を向ければ、今日も数多くの人たちが戦乱の中に、その命を脅かされ、国土が破壊されている。なんとも愚かなことである。そう思いつつもそれが現実であることに、心が穏やかになれないでいる…。

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6月22日(日) 日韓が 国交回復 60年! 還暦迎えて 輪廻転生??

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 日本と韓国が、国交正常化に向けた基本条約に調印して、今日で丸60年。韓国併合、第二次世界大戦、朝鮮戦争など、様々なことが両国関係に大きな影響を及ぼし、併合が解消された後も、なかなか国交回復できなかった。
 1965年のこの日、やっとの思いで条約締結に立ち至った。それは、米ソ対立が深まる中での安全保障上の協力関係が必要であったからであり、また両国の間での経済協力の必要性が広く理解されるようになったからでもあった。両国の政治家にとって、なかなかの難産であったと聞く。
 今日は、その「還暦」の日。赤いちゃんちゃんこに赤い帽子を身につけて、赤ちゃんの気持ちに戻って、これからの新しい歩みを始めようという日である。東アジアを巡る状況は、緊迫の度を増している。これからの両国の行方に、改めて思いを巡らせた一日であった。

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6月21日(土) 暑かった… 広島行脚を 振り返り 見上げた空は 今日が「夏至」だ…!!

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 今日は、若葉書院での勉強会を予定していたが、昨日までの3日間、暑い中で行った広島エリアでの遊行脚活動の疲れが残っていたので、勝手ながら中止とさせていただいた。
 この活動の間、曇り空となることが全くなかった。晴天に恵まれたのはよかったが、その分、恐ろしく気温の高い日が続いた。私は通常、移動する自動車の中でクーラーを使わないことにしていて、車内温度が50度を超えるような状態の中にいたので、ひどく疲労がたまってしまったということのようだ。
 今日も、見上げた空はカンカン照り。気がつくと、今日は、一年間で一番昼間の時間が長いという「夏至」であった。こんな時期だから、暑いのは当たり前のことだと思いつつも、今年はやはり異常に暑い…。
 これから先も続く暑さのことを思うと、恐怖心さえ心の中に生まれてきた…。

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6月20日(金) トランプが エースを切るか… イラン攻撃! それ、どう思う… 江田島河童!

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 この日は、朝から「旧・江田島海軍兵学校」に向かう。ただこの場は、今も、「海上自衛隊第1術科学校」などとして実際に使われているため、決められた時間のガイドツアーでないと、見学ができなかった。そこで、それまで、この江田島の北部の「幸ノ浦第十訓練基地跡」や、今も使われている東アジア最大の弾薬庫「秋月弾薬庫」、また住民教育の場である「学びの館」や観光客の休憩所「江田島ふるさと交流館」などを次々に訪れ、午前11時15分から約一時間半の「江田島海軍兵学校」の見学。有意義な時間であった。
 その後、帰路に就き、道中、竹原市で若干の遊行脚活動。夜、自宅に帰着。
 この日、トランプ・米大統領が、イランへの軍事攻撃を示唆。世界が戦争に身構えた。
 江田島で学ぶ若手自衛隊員、その河童たちが、この報に何を思ったかと、気になった…。

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6月19日(木) 広島に 天皇・皇后 お出ましの日にゃ 岩国・呉と 遠巻き行脚!!

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 実は当初予定では、今日6月19日が、広島市内での遊行脚予定日であった。しかし、ちょうどこの日が、天皇皇后両陛下が広島を訪れる日と聞き、様々な交通規制などがかかると困るなと、予定を変更。岩国市と呉市を訪れる日程に切り替えた。
 朝から岩国市内での遊行脚活動。元岩国航空基地であった「米軍岩国基地」や「岩国錦帯橋空港」などを訪れ、その後、錦帯橋の近くで、「岩国城」や「岩国学校教育資料館」、「吉川史料館」「岩国徴古館」などを見学。そして、佐古利南先生と昼食をとりながら、意見交換。さらに、「宇野千代の生家」も一緒に見学。その後、広島市を遠巻きに、呉市に移動。夕刻まで、呉市内にある軍事遺跡などを見て回った。
 夜のテレビでは、天皇皇后両陛下の広島市内でのご活動ぶりが紹介されていた。それを見ながら、何か不思議な気がしたのであった。

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6月18日(水) 広島の まち巡りたり… 軍国の 底地の上に 平和を重ねて…

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 朝、橿樹舎を発って、広島市に向かう。この秋に予定する「マグマ噴火口セミナー」の下準備のためであった。
 まず、広島駅で、松下政経塾時代の同期生・平浩介君から、様々なアドバイスを頂いた。
 それから、広島市内での調査遊行脚活動。旧宇品陸軍糧秣支廠缶詰工場の建物を活用した「広島市郷土資料館」や、大陸に兵士や物資を送り出した旧陸軍桟橋「宇品波止場公園」、今改装中の「旧広島陸軍被服支廠」、さらに、かつて「大本営」が設置された場所などを、次々に回ってみた。
 広島といえば、今は、人類初の原爆が投下された場所として、「平和のまち」というイメージが強いが、戦前には、西日本の「中核的な軍事都市」であった。そんな底地の上に平和が語られる。そう思えばこそ、この「平和」が、より切実なものと感じられたのであった。

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6月17日(火) 大谷が ピッチャー復活! その日に我は 大川の村で 復活の夢??

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 この日、ドジャーズの大谷翔平選手が、2シーズンぶりにピッチャーとしてマウンドに登板。最速で161.2キロの投球を記録するなど、力強い復活ぶりを示したという。今後、徐々に登板機会を増やしていくらしい。大谷は、バッターに専念していた間も、見事な成績を残して、年間MVPに選ばれている。今後、二刀流が復活する中で、どのような活躍を見せてくれるのか、楽しみにしたいものである。
 なお、この日私は、高知県の大川村を訪れていた。以前からこの村に提案してきた事業について、その進行状況を確かめ、更に新たな提案を行うためであった。和田村長をはじめ村幹部の皆さん方や、高知県庁の観光担当の方などと一緒に、この村の復活について語り合った。復活には、絶え間ない努力と同時に、新たな発想が求められる。そんなことに、私も少しでもお役に立てればと思う。

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6月16日(月) 揺れ動く 国際政治 映し出し 核弾頭まで ストレス太り!

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 「ストックホルム国際平和研究所」が、今年1月時点の世界の核兵器数を発表。それによれば、核弾頭の数は昨年より391発減少となっているが、配備されているものが3904発で、昨年より60発増加したという。また、中国の核弾頭保有数が、昨年比90発増えて500発になったこと、また北朝鮮も、20発増えた50発になり、運用可能な核弾頭数が今後さらに増加する傾向だとしているのが気掛かりである。
 核弾頭は、言うまでもなく、使い方を誤れば、地球社会を滅亡させることにもなりかねない危険な兵器である。それが、国際政治の激しい動きの中で、増え始めている。これは、ある意味で「ストレス太り」と言えるかもしれない。ストレスが多い生活をしていると、人体が、いざというときに備えて肥満気味になるように、核弾頭も、様々なストレスの多い中で、太り続けているということなのであろうか。

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6月15日(日) 陸軍の 創設記念 パレードが 王様生誕 祝賀の行事!?

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 この日(アメリカ時間では6月14日)、アメリカの首都ワシントンで、「陸軍創設250周年」の軍事パレードが行われた。これが単なる軍事パレードだけであれば、そんなに話題にもならなかっただろう。大きな話題となっているのは、この日がちょうどトランプ大統領の79歳の誕生日であり、その祝賀行事として開催したという疑念が広がっているからである。
 しかし、トランプ大統領は、そんな批判をまったく意に介していない。いやむしろ、そんな批判に揺らぐことなく、自らの信ずるところを毅然と実行する姿を見せることによって、かえって強いリーダーを演じているという風でもある。「私は、世界各国の首脳が批判しようと、国内世論が反発しようと、そんなものを跳ね返す、米国史上最も偉大なリーダーだぞ」という声が、その表情から聞こえてくるような気がしたのであった。

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6月14日(土) 日鉄の USスチール 買収にゃ 手枷足枷 いっぱいついた…

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 トランプ・米大統領は、大統領令を発表し、日本製鉄によるUSスチール買収計画について、バイデン・前大統領が出していた中止命令を修正したという。ただしそれには、通常の商取引上の買収ではなく、安全保障上の懸念を払拭する「国家安全保障協定」をアメリカ政府が提示する形で結ぶことが条件になるということである。さらに、USスチールの重要な経営事項について拒否権を発動することができる「黄金株」をアメリカ政府に発行することも条件となっているようだ。さらに、設備投資の上積みも条件となっているという。
 いやはやなんとも…という印象である。これだけ多くの条件が付けられて、日本製鉄は、本当に円満な経営が可能なのであろうか。とりあえず一つの障壁は乗り越えたということだが、これから先も、まだ容易でない難路が続くこととなりそうである。

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6月13日(金) イスラエル 宿敵イランを 奇襲せり… 背後にちらつく 米国の影…

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 イスラエル軍が、かねてから核開発を巡って対立を深めていたイランに対して、突然、攻撃を開始。イランにある核施設やミサイル施設を中心に、100か所以上の標的を攻撃したと発表。ネタニヤフ・イスラエル首相は、アメリカとイランとの間で行われている核協議に進展が見られないことに、もうこれ以上は待てないと判断したものと思われる。
 そして、アメリカは、今回の攻撃に一切関与していないと公式には表明したが、その一方で、トランプ大統領は、「イランにはこれまでチャンスを与えてきた。イスラエルによる次の攻撃はさらに残忍なものとなるだろう。何も残らなくなる前に取引をすべきだ」とSNSに投稿し、イラン側の譲歩を強く迫ったという。それから判断すれば、ネタニヤフ首相の判断の背景には、トランプ大統領の何らかの言質があったには違いないと思われる。
 今後事態が拡大しないことを願うばかり…。

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6月12日(木) インドでは 離陸直後の 飛行機が 沈むが如く 墜落しけり…

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 インド西部にあるアーメダバード空港を離陸したボーイング787が、離陸直後に墜落。乗員・乗客約250名のほとんどが死亡したとみられている。なお、ボーイング787型機は、最新鋭の旅客機で、これまでに一度も死亡事故は起こしていなかったという。
 この墜落の様子は、ニュースでも映像が紹介されていたが、まるで船がゆっくりと海の中に沈んでいくかのように徐々に高度を下げて、地上に衝突していった。操縦士たちは、かなりの飛行経験を持っていたようであるから、単なる操縦ミスの事故ではあるまい。そうなると、機体側のトラブルとならざるを得ないが、経営難に苦しむボーイング社が、更なる難題を抱え込んだ形である。
 今回の事故では、墜落した地上施設にも、かなりの被害が生まれているようである。
 早急なる事故原因の調査が待たれている。

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6月11日(水) ニッサンの 部品会社が キワ・マレリ! 経営不振の ドミノ現象!?

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 日産傘下の部品大手企業であった「カルソニックカンセイ」社が、アメリカ投資ファンドの買収や再編などの中で、社名を「マレリホールディングス」と変更していたが、この度、アメリカ・デラウェア州の「連邦破産裁判所」に「破産法第11条」の適用申請を行うことになったと報じられている。今も売上高の3割を占めている日産の生産調整の結果、業績や資金繰りが悪化したのが、その理由だという。
 この日産の業績不振の背景には、中国の自動車企業の急成長や電気自動車へのシフトなど、自動車業界の大変動があったものと思われるが、さらに加えて、トランプ政権による国外生産自動車の締め出し政策が、とどめを刺したものと思われる。
 この問題は当然、日産だけの問題ではない。今後世界中の自動車産業で、同様の経営の行き詰まりが露見してくるのではないか。

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6月10日(火) ロス混乱に 海兵隊まで 投入だって…? 益々過激化 米大統領!!

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 昨日は、不法移民を摘発する捜査当局と、その厳しい取り締まりに反対するデモ隊が、ロサンゼルスの街中で衝突し、トランプ大統領は、州知事の承認がないままに60年ぶりの州兵派遣に踏み切った。そして今日は、さらにデモ鎮圧のために、海兵隊の派遣にまで言及。
 しかし、海兵隊とは、海上から敵地に強行上陸する作戦を得意とする部隊であり、その勇猛果敢な戦いぶりから、「殴り込み部隊」とも称されるが、あくまで敵陣を攻撃する部隊であることから、今回の派兵については、多くの人たちから疑問の声が出されているようだ。
 見るところ、トランプ大統領は、がむしゃらに攻め続けて勝利することを信条としているようである。強硬な策は、一旦腰が引けたら、もうそこですべて崩れてしまうと危惧しているということか。ますます過激化のレベルが高まってきていることが、気がかりである。

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6月9日(月) グレタさん 乗り込む船が 拿捕される… 硬軟ぶつかりゃ 軟はかなわん…??

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 テレビのニュースを見ていると、久しぶりに環境活動家のグレタ・トゥンベリさんの姿が紹介されていた。グレタさんは、イスラエルによって支援物資の搬入が制限される中で、飢餓状態が生じ始めているとされるガザ地区に、支援物資を搬入しようとして、船でガザ地区に近づいたところで、イスラエル軍に拘束されたのだそうだ。
 少し前に、「ソフトパワー」の提唱者、ジョセフ・ナイ教授が逝去されたが、軍事力に代表される「ハードパワー」と共感力を重視する「ソフトパワー」がぶつかり合えば、目の前では、やはりハードパワーに軍配が上がるだろう。
 しかしこれは、あくまでも短期的な勝敗の評価であって、長期的に見れば、それが逆転することもあるに違いない。日本でも「負けるが勝ち」とよく言われてきたが、今回のグレタさんも、同様の思いなのだろうか…。

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6月8日(日) 四国では 今日「梅雨入り」と 宣せられ 早速テレビじゃ 大雨警報!

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 今日、四国と九州北部が「梅雨入り」したと報じられた。平年と比べれば、3日早い梅雨入りとなったようである。その一方で、沖縄地方では、今日「梅雨明け」が宣言されたという。こちらの記録は、気象庁が統計を取り始めて最も早い梅雨明けとなるのだそうだ。狭い国とよく言われる日本国土の南北の広がりについて、改めて思いを巡らせたのであった。
 気がかりなのが、梅雨入り早々の大雨警報。梅雨前線が北上して、そのまま西日本から東日本にかけて停滞する見通しであり、かなりの雨量が見込まれることから、気象庁は、土砂災害や低い土地の浸水、川の増水などに十分に注意するよう呼びかけていた。ほんの少し前までは、雨量の少なさが報じられていたのに、今度は大雨の警報…。
 国際政治のみならず、気象現象までも、この頃は過激化してきているようである。

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6月7日(土) 「日本の 近代」と言や 「富国強兵」! 「軍産」軸に 国が動いた…

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 少し前に、この秋に開催予定の「第6回・若葉書院マグマ噴火口セミナー」で、「日本の近代」を取り上げる方針を打ち出したので、これからしばらくの私の勉強会では、この基本テーマに基づく取り組みを行ってみようと考えている。その初回が、今回の勉強会。そこでまずは、日本の近代の特徴である「富国強兵思想」を取り上げることとした。
 今回用いた本は、猪木正道著『軍国日本の興亡』。著者は、防衛大学の学長なども務めた安全保障問題の専門家。この本の中では、近代日本の歴史を辿りながら、軍事と経済を中心として、いかにこの国が動いてきたか、ということを、大きく鳥瞰的に論じていた。
 私たちは、学校教育の中で、あまり近代の歴史を学んでこなかった。しかし、この時代を知らずして現代を論じることはできないと痛感する中で行った、この取り組みである。

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6月6日(金) アジア初 「大阪万博」… 今もなお 命を燃やす 「太陽の塔」!!

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 大阪滞在の最終日。夕刻の高速バスで新居浜に戻ることにしていたので、それまでの時間を「万博記念公園」で過ごすこととした。
 まず訪れたのが、「太陽の塔」。岡本太郎氏が設計した、大阪万博シンボルとなった巨大な像である。今回は、その塔の内部にも入ってみた。ここには、少し前に復元された「地底の太陽」とともに、地球上の生物進化をモチーフとした「生命の樹」があった。外部から見えないところに、岡本氏は壮大な物語を構えていたということか。そして、その物語こそが、この「太陽の塔」に、単に造形物としての魅力だけではなく、長い年月を経ても消えない、生命の炎を与えていることを肌に感じた。
 その後、この公園敷地内にある「国立民族学博物館」も訪れて、じっくり時間をかけて展示物を鑑賞した。
 様々な刺激に溢れ、意義深い時間だった。

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6月5日(木) 出生数 70万割れ 報じられた日… 我訪れたは 「ロボットワールド」!!

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 この日公表された「人口動態統計」によると、2024年の日本人の出生数が初めて70万人を割って、過去最低の出生率を更新したそうである。その出生率は1.15であり、この傾向が続けば、生産年齢人口が急激に減少し、経済力の低下と同時に、社会保障制度の見直しなどが求められることにもなってきそうである。日本社会にとって、じわじわと真綿で首を締められてくることになるかもしれない。
 奇しくも、この日私が訪れていたのは、「インテックス大阪」で始まったばかりの「ロボットワールド」という名称の展示会であった。ロボットに関係する様々な企業がブースを構えていた。数多くの講演も準備されていた。会場を巡っていると、「人口減少問題は心配ないよ。僕たちが人間と同じように働くのだから…」と、ロボットたちが、次々に私に語りかけてきたのであった。

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6月4日(水) 韓国の 新大統領 就任に 凍った笑顔の 「百済観音」!

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 私は今、大阪にやってきている。昨日は、「大阪市立美術館」で開催されている「日本国宝展」を鑑賞した。そして今日は、「奈良国立博物館」で開催されている「超国宝展」の鑑賞を主目的として、奈良市にやってきた。この4月には、「京都国立博物館」で開催されていた「特別展・日本、美のるつぼ」を見ている。この三つの企画展を併せれば、日本の国宝の約1/3を見たことになるのだそうだ。
 この奈良国立博物館に入って最初に目にしたのが、奈良法隆寺の「百済観音像」。「百済観音」と呼ばれてはいるが、木材を調べた結果、日本で彫刻された仏像ではないかと言われている。その顔を眺めていると、今日、韓国で就任した、李在明・新大統領の顔によく似ている気がした。笑顔を浮かべてはいるが、どこか凍ったように見えるその表情…一体何を憂いているのか、と思わざるを得なかった。

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6月3日(火) 長嶋が 生涯終えた… 6月3日(ろくさん)の 6:39(ろくさんきゅー)に… 享年90!

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 元巨人軍の長嶋茂雄選手が死去。数え年で享年90であったという。テレビなどでは、トップニュースで、その死を悼んだ。長嶋選手は、「ミスター」と呼ばれて、「日本人男性の一つの理想像」として、広く国民から称えられてきた。理由はといえば、なんといっても、その明るさであり、また、ここ一番という時の勝負強さであったのだろうと思う。いついかなる時も、輝きを失わない生き様だった。
 今回興味深かったのは、その死亡時刻。6月3日の午前6時39分。すべての数字が3の倍数である。そういえば、巨人軍の選手時代の背番号は3。そして監督になった時には、最初90番であったが、再び監督に返り咲いた時には、33番であった。この3という数字がどのような意味を持っているのか、私は知らないが、長嶋にとっては、おそらく、勝負運に関わる大切な数字だったということであろうか…。

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6月2日(月) 日本の 気象観測 150年… 予報当たれど 被害は減らず…!?

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 昨日は、日本で気象観測が始まった明治8年6月1日から数えて、ちょうど150年となる記念日であった。当初は、東京気象台に様々な測定装置が持ち込まれて、人手で気温や雨量などが観測され、記録されるという地道な活動から始まったものらしい。その後、年ごとに測定装置も進歩し、または気象現象をシミュレートするコンピューターなども導入されて、だんだんと、その予報精度が向上してきたようである。
 近年では、一週間余り先までの中期予報も、ピンポイントで出されているが、かなり精度よく予報されるようになってきた印象である。
 しかし一方で気懸かりなのは、必ずしも、それによって、災害被害が減少しているわけではない、ということ。これは、予報側ではなくて、それを活かし切れない社会の側の問題ということになるのだろうが、今後どう改善すればよいか、一考すべきものがあると思った。

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6月1日(日) アジアでの 安保会議が 閉幕の後に 苦み残した 米中対立

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 シンガポールに世界各国の国防大臣や軍事・安全保障担当の高官、外交官、アナリスト、兵器メーカー関係者などが集まって、一昨日に始まった「アジア安全保障会議」が、今日閉幕。この会議では、ヘグセス・米国防長官も演説を行ったが、「私たちは、あなた方とともに中国の侵略を阻止するために立ち上がる」と発言するなど、中国に対する対決姿勢を露わにした。それに対して、中国側は、「中国を中傷・攻撃し『中国脅威論』を大げさに煽った」と反発。米中の対立が際立つ会議となった。
 中国が海軍力を強化して、今後さらに影響力・支配力の拡大を狙っていこうとしている「東アジア圏域」では、特に、この米中対立の影響を強く受けることになってきそうである。
 何とか安保会議は閉幕したが、その後に、参加各国に、強い苦味を残した会合ではなかっただろうかと思う。

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