11月27日(木) ヌルヌルと EUの手を 擦り抜けて 継続決定 ウナギの取り引き
ウズベキスタンで開催中の「ワシントン条約締約国会議」。EUは、その圏域内で捕獲される「ヨーロッパウナギ」が、「ニホンウナギ」と偽称され取引されているとして、国際取引の全面的な規制強化案を提出していたが、担当委員会で否決された。採決結果は、賛成35、反対100、棄権8と大差であったから、日本政府の強い働きかけが功を奏したものと思われる。
ただその反対運動を展開する中で、ウナギの取引を巡る不明朗さも明らかになっており、今後も、国際社会の厳しい目が注がれることとなるだろう。当面は、ヌルヌルと規制の手を擦り抜けて、このウナギ取引は続けられることになるが、日本側も今後は、取引の明朗化や完全養殖を図って、資源保護と日本の食文化の両立を探っていかねばならないこととなるであろう。
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