12月15日(月) 東京も 熊猫返還 発表す! 悲嘆を詠めるは 太田道灌!!
東京都はこの日、上野動物園の双子のジャイアントパンダ、「シャオシャオ」と「レイレイ」を、来年1月に中国に返還すると発表。少し前には、和歌山県のアドベンチャーワールドにいたパンダたちも返還されているので、この2頭が国内から居なくなれば、およそ半世紀ぶりに、日本のパンダがゼロになる…。
この報道を聞いて連想したのが、最初に江戸城を建築したことで知られる太田道灌のエピソード。ある日、鷹狩りに出かけた道灌がにわか雨に遭い、蓑を借りようと農家に立ち寄ったところ、出てきた娘が、蓑ではなく、花が咲いた一枝の山吹を差し出したのであった。貧しくて蓑もない生活の中で、「山吹の 実の(蓑)一つだに 無きぞ悲しき」という兼明親王の歌にかけて、そのことを娘が表現したものだと後で知った道灌は、その後、歌道にも励んだのだという…。サテ…。
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