
ニュースでは、日本のユニットバス大手・TOTOが、その受注を停止したと報じられている。浴室の壁や天井にフィルムを張る際に使われる接着剤や浴槽に使うコーティング剤に必要とされる溶剤が、ホルムズ海峡閉鎖の影響で原材料ナフサが円滑に供給されず、調達できなくなったのが理由のようである。同様の声は、石油由来の樹脂を使う様々な業界からも、上がってきているようである。
石油が調達できなくなると、すぐにイメージするのが自動車やボイラーなどの燃料油の不足だが、今の時代は、石油が原材料となって、数多くの商品が作られている。その供給バルブが閉められれば、世界中に支障が生まれるのは理の当然…。