4月24日(金) いつまでも 続く物価の 高潮に… 生活基盤を 失う人々…
総務省がこの日発表した「消費者物価上昇率」は、生鮮食品を除いて、前年比で2.7%の上昇であった。特に大きな伸び率を示したのが、生鮮食品を除いた食料品であり、7.0%のアップ。中でも、昨年大きな話題になった米類では、48.9%の伸びと、異常な上昇率を示した。
今年に入って以降は、米の価格上昇も一服気分だが、今度は、中東情勢の悪化にともなう原油高の影響によるガソリンやガスなどの値上がりが気がかりである。今は、政府の補助によって抑えられてはいるが、財源枯渇も懸念されていて、先行きが不透明である。
このような生活に深く関わる品々の物価上昇は、確実に、多くの人たちの生活基盤を揺るがせている。それは、高潮が押し寄せてきて、人々の居場所が徐々に失われていく姿によく似ているように思う。
今後の物価動向が、気掛かりである。
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