5月2日(土) 「祈りの日」… 目まぐるしくも 動く世に 思うは「憲法」 「国家の主権」!
この日、私は、若葉書院で終日「祈りの日」を過ごした。眩しいばかりに新緑が輝く中で、少し前の4月28日が「国家主権回復の日」であり、さらに翌日5月3日が「日本国憲法施行の日」という時にあたり、これらの国の基本問題に、広く思いを巡らせたのであった。
日本人は、国家にしても、憲法にしても、天から与えられたものという意識が強いのであろうか。国の基本問題に対して、自らがその意味を深く考え抜き、改めるべきところは毅然と改めていこうとする気概に欠けるところがあるようだ。だから、国家主権回復の記念式典もなければ、憲法改正の論議も、身近な利害関係を巡る議論は行われても、憲法そのものを論じ合う気風には弱いところがある。
若葉書院の周りの自然の豊かさを見ていると、そんな気持ちもわからないではない。しかし…である。
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