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6月30日(火) 高知県 嶺北地域を 遊行脚! 令和8年 折り返しの日に…

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 今日は、高知県「嶺北地域」での遊行脚。
 まず訪れたのが、大川村役場。日本の陸地部で2番目に小さな人口の村であるが、その村おこしがどのように進められているのか、私からの提案も含めて、村の幹部の方々と意見交換を行った。次に訪れたのが、本山町。ここは、作家の大原富枝が生まれ育った土地。文学館で「弾圧された俳人たち-暮石ゆかりの五人展-」という企画展が開かれていたので、見学。さらに大豊町に移動して、この土地にUターンした老夫婦が長い時間をかけて整備してきた美しい山里庭園「夢来里(むらざと)」を久しぶりに訪れて、意見交換。この日は、高知県庁や大豊町役場からも、職員らがやってきていた。
 なおこの日は、令和8年前半最後の日。各地の神社で「夏越祭」が開催されていたので、道中そんな場所も見て回った…。

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6月29日(月) 移る世を 邪魔する壁を 取り壊し 経済強くと 高市総理!

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 政府の「規制改革推進会議」が、この日、高市総理に、55項目にわたる規制改革項目を答申したという。その中では、人工知能(AI)を初めとした最先端技術を、積極果敢に産業界で展開できるように、それを阻害する法制度の改革を求めているという。それに対して、高市総理は、「この答申を日本成長戦略に積極的に取り込み、民間投資を最大限引き出す」と、スピード感を持った実行を表明した。
 世の中は常に移ろいゆくものであるが、とりわけこのしばらくの変化はものすごい。その変化に対応して、社会を大きく切り替えてゆくには、世の中の仕組みや人々の意識の改革も、強く求められるであろう。
 しかし、社会や人々には、そんな変化を拒む慣性力が宿されていることも事実。数多くの困難を乗り越え、その壁を壊していくことができるのか、総理の手腕が問われそうだ。

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6月28日(日) 韓国の 大統領の 手のひらは 表と裏しか ないみたいだね…

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 韓国の李在明・大統領は、ワールドカップで、韓国代表チームが決勝リーグに進むことなく敗れたことを批判。「この大会で敗れたのは、能力よりも身内贔屓を優先した人事や、無能な人物を指揮官に選んだことにある」と、かなり痛烈な言葉を語ったという。
 確かに、代表チームの監督選任に当たっては、以前から手続きの不明朗さが指摘されていて、このような批判が行われる素地があったことは事実のようだ。しかし、私が驚くのは、国家を代表する大統領が、まるで手のひらを返すかのように、試合の前後で瞬時に評価を切り替えて、期待感を一気に批判にしてしまう、あまりの豹変ぶりである。
 「君子は豹変す」とは、中国古典の易経にある言葉だが、韓国大統領の手のひらというのは、中間部分がなくて、表と裏しかないのでは…そんな気がしたのだ。

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6月27日(土) 列島に ダブル台風 来襲し 各地に爪痕 雨降り過ぎて…

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 日本列島南岸に、台風7号と8号が次々に接近し、各地に豪雨をもたらした。土砂災害や洪水の危険性が高まったとして、あちこちに警報が発令された。また、交通網も、高速道路や鉄道、航空機などが運行を見合わせ、多くの人たちが足止めを食らったようだ。そして大雨被害も、各地で発生したという。今年の場合は、ここまでにかなり雨が降っているので、土砂崩れが、特に心配されている。
 気象庁の発表によれば、今年の台風発生数は、例年の2倍近い数になっているらしい。しかもその多くが、日本列島近隣まで接近するものであり、国民生活に大きな影響を及ぼしているようである。もとより天候は、人為的に何とかなるものではなく、天任せではあるが、こんなところにも長期的なシグナルを見出して、対処していかねばならないと、私は思った。

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6月26日(金) 日本の 代表チームは 無敗にて 1次リーグを 2位突破せり…

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 連日、メディア上で熱く報じられている「ワールドカップサッカー」。今日は、日本代表チームの「第1次予選リーグ」最終戦。スウェーデンを相手に、接戦が続いたが、結局1対1で引き分けて、勝ち点1を獲得。通算成績を勝ち点5として、日本が属する「Fグループ」の第2位で予選を通過し、次は、いよいよ決勝トーナメントである。サポーターたちの応援ぶりは過熱気味であり、選手たちと一緒になって熱く燃え上がっている。
 これで次の決勝トーナメント第1戦の相手が、強豪・ブラジルに決定。日本代表チームの大いなる挑戦に期待したいものである。
 それにしても、世界最高峰のこのサッカー大会には、競技場の観衆や視聴者を巻き込んで熱狂させる仕組みが、随所に織り込まれている気がする。そんなことも、私のこれからの研究材料となりそうである。

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6月25日(木) 「単年度 黒字」を目指す ことよりも 「複数年度」が ベターじゃないの…

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 この日、高市総理が議長を務める「経済財政諮問会議」が開催され、これまでの財政運営の基本とされてきた「単年度での基礎的財政収支均衡」という物差しを、「複数年度」で管理する方針に切り替える議論が行われた。
 これは、かねてから高市総理が主張してきた方針であり、社会変化が激しい中では、一時的に財政収支が悪化しても、臨機応変に対応できる財政の機動性を持っておくべきだという考えに基づくものである。
 しかしこれは、その時々の社会状況によって、使う物差しを自在に替えてよいということであり、短期的な政治的成果を求める政権の下では、一気に財政規律が緩んでしまう懸念がある。
 財政規律を守る仕組みを、どう担保するのか。この議論も同時に行っておかねばならないのでは、と思う。

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6月24日(水) 不死鳥の 美空ひばりが 世を去りて 37年… 歌は死なない…

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 今日は、美空ひばりの命日。「昭和の歌姫」と呼ばれた美空ひばりが、この世を去ったのは、平成元年のこと。昭和天皇が1月7日に崩御された5か月半後に、美空ひばりも旅立った。昭和を代表する歌手にふさわしい旅立ちであったかもしれない。
 その美空ひばりが最後のコンサートを開いたのが、1989年2月であった。その前年の4月11日には、東京ドームで、「不死鳥・美空ひばり」をテーマに、5万人を集めたコンサートを開催している。この時、不死鳥の装いで、40曲の歌を歌い抜いたのである。
 美空ひばり最後のシングルは、名曲「川の流れのように」であった。この歌は、この世を去って37年経った今も、音楽番組などでよく流されている。肉体はこの世から消えても、私の歌は決して消えないわよと、私たちに語りかけているような気がした。

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6月23日(火) 沖縄戦 終結の日から 81年! 米軍基地が まだ残ってる…


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 今日6月23日は、24万人以上の戦死者を出した沖縄戦で、日本軍の組織的戦闘が終結した日。その日から数えて、もう81年になる。
 今から約7年前、首里城火災の直後に、仲間たちとともに沖縄を訪れ、摩文仁にある「平和祈念公園」で、死没者に祈りをささげたことがあった。その時、「平和の礎」に刻み込まれた人命のあまりの多さに、戸惑いを覚えたことを思い出す。
 この戦闘を終えた2か月後には、日本が降伏して、戦争そのものが終結。もう少し早く戦争終結の決断を行えば、数多くの命を助けられたに違いないという思いがある。沖縄県には、今もなお全国の米軍基地の7割が置かれている。81年も経って、数多くの人たちが基地の撤退を願いながらも、基地が居座り続けているのである。
 色々なことを考えさせられた一日だった。

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6月22日(月) 時は流れる… 英国首相が 辞意表明し グリーンスパン 議長が死しても…

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 時は流れる…「行く川の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず…」という「方丈記」冒頭の一文が心にしみる。
 今日も、そんな無常を感じさせられるニュースが幾つかあった。
 一つは、少し前に行われた英国地方選挙で敗れたスターマー・労働党党首の辞任表明。与党内部からも退陣圧力が強まる中で、この日、労働党党首を辞任する意向であることを表明したのであった。
 もう一つは、かつて財政における「マエストロ」とも呼ばれた、グリーンスパン・FRB元議長死去の報。ブラックマンデーやアジア通貨危機を乗り切った名指揮官として、一世を風靡した人である。享年100歳であったらしい。
 生まれる人があれば、去る人がいる。そして、そんなことを一顧だにしないかのように、時はただ静かに流れてゆくのである。

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6月21日(日) 日本が 4対0と 大噴火… チュニジア相手の ワールドカップで…

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 この日の午後(日本時間)、ワールドカップ・サッカーのチュニジア戦がテレビで放映された。日曜日の午後と、時間帯がよかったこともあり、数多くの日本人が、この試合をテレビで観戦したのではないか。
 試合は、冒頭から日本がチュニジアを圧倒していた。そして前半で2点、後半でも2点ゴールを決めて、4対0と大勝した。これで日本は、勝ち点4となり、決勝トーナメントへの進出が濃厚となった。テレビでは、国内での応援団の様子も紹介していたが、一気に日本チームへの期待感が大噴火したような印象。
 今回のワールドカップ出場に際しては、森保監督も、目指すのは優勝トロフィーである、と明言してきた。多くの日本チームサポーターが、富士山頂にトロフィーが輝く姿を思い描いたのではないか。
 今後の試合が楽しみである。

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6月20日(土) アメリカと イランの交渉 見ていると ペルシャ市場の 商談かもね…

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 この日、イラン軍が、ホルムズ海峡の通航を再封鎖と表明。イスラエルによるレバノン攻撃が続けられていることが、アメリカ・イランが17日に署名した覚書への違反だと主張してのことである。それと共に、スイスで予定されていた両国間協議も延期となったらしい。
 横で見ている者にとっては、このような行きつ戻りつ長い時間をかけて行われる交渉事は、もどかしくて仕方がない。ここでふと連想したのが、ペルシャ市場で行われているという商談風景。私はイランには行ったことがないが、東南アジアやインドの市場では価格交渉をしたことがある。双方が色々な理由づけをして、価格交渉を延々と行う。そして結局は、大体この辺りが落としどころだという値段で合意して、商談が成立する。
 ここでは、トランプ大統領の「もっと置いてけ、イラン」との叩き買いこそが問題か…。

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6月19日(金) イギリスの 首相を目指す バーナム氏… 補選に勝利し ゴールに迫るか?!

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 昨日イギリスで実施された英国議会下院補欠選挙で、国民的に人気が高い労働党のバーナム・マンチェスター市長が勝利。9年ぶりに国政に復帰することになった。
 実は、この補欠選挙には伏線があった。この5月の統一地方選挙で大敗した労働党では、スターマー・現党首の退陣を求める声が強まっていて、その後任の党首候補として、このバーナム氏が取り沙汰されていたのである。首相に就任するためには、下院議員に復帰せねばならず、そのために、現職議員がわざわざ辞職して、この補欠選挙にバーナム氏を立候補させたというのである。
 スターマー党首の辞任も囁かれている。おそらく、バーナム氏が新しい党首になるのだろう。そして、首相選出が議会で行われる。ゴール直前のバーナム氏、見事にゴールを決められるかどうか、興味深いところである。

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6月18日(木) 7万円!! 越えたる「日経 株価」かな 天井知らずの 上昇気流!

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 この日、日経平均株価が、終値として初めて7万円台に達した。4万円台に達したのが一昨年の3月、5万円台に達したのが昨年の10月、6万円台に達したのが今年の4月であり、わずか2年で、3万円もの株価上昇である。しかもテンポは急速である。この状況は、いくらなんでも異常と言わざるを得ない。後世の人たちは、この時期の株価上昇を「AIバブル」とでも呼ぶのであろうか。
 以前にも指摘したが、このような異常な株価の変動は、経済界に大きな影響を及ぼす。
 株が上がり儲かっている間はいいが、一旦バブルが破裂したときは、大変である。その損失を政府が肩代わりしてカバーしないと、経済への打撃が大きく出てしまう。そこでは、結局は国民の税金が使われてしまうのだ。
 果たして、こんな乱暴な株式市場を許していいのだろうか…大きな疑問だ。

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6月17日(水) 高知では 宮尾登美子と 寺田寅彦… その生き様に 感じ入ったよ…

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 昨晩は、高知市内で宿泊。朝一番に「高知県立文学館」で開催中の「生誕100年記念・宮尾登美子展~生きてゆく力~」を訪れた。
 宮尾登美子は、芸妓娼妓紹介業を営む父のもとに生まれたため、少女時代には、学校でもひどい差別を受けていたようだ。それから逃れようとして、早くに結婚し、満州に渡ったが、そこでも辛酸をなめる。帰国後には作家を目指すのだが、なかなか花が開かず、評価が得られるようになったのが50歳の頃。その後にようやく、自分の居場所を見出した。
 一方、寺田寅彦はどうかといえば、妻や子供を、当時業病と呼ばれた結核で次々に失っている。そんな悲嘆の中で、独創性に富んだ研究を次々と成し遂げて、日本の学問界に独自の地位を築き上げた研究者である。
 共にその生き様には深い感動を覚えた。
 心が豊かになる良い時間であった。

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6月16日(火) 天空を 駆け抜ける道 「UFO(雄峰)ライン」! この日は雲間の 「憂邦ライン」!!

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 この日、私は、高知県での遊行脚活動に出かけた。今回の目的は基本的に三つ。一つは、「天空を駆ける道」として広く知られる「UFOライン」の訪問、二つには、「高知県立文学館」で開催中の「宮尾登美子展」の見学、三つ目には、高知ゆかりの科学者「寺田寅彦」の研究。
 まず訪れたのが、「UFOライン」。これは元々「四国山地の高峰を見渡す道」という意味合いで「雄峰ライン」と呼ばれていたようだが、たまたま撮影した写真に「UFO」らしきものが写り込んでいたということから、「UFOライン」と呼ばれるようになったものらしい。
 この日は雨混じりの平日。おかげで交通渋滞には遭わずに済んだが、山々はほとんど見えず。ふとここで連想したのは、日本の政治。先のことがほとんど見えてこない姿は、「憂邦ライン」とでも呼ぶべきものだなぁ…と、私は面白がってみたのであった。

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6月15日(月) 「G7」 サミット開幕! エビアンの 空に揺れるは 破れ旗かも…

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 主要7か国首脳会議(G7サミット)が、フランス東部のエビアンで開幕。
 このサミットが発足した20世紀末の時代には、政治的にも経済的にも軍事的にも、巨大な影響力を誇っていた先進7か国であったが、今は中国をはじめとして、力を伸張させている中進国が多くなり、影響力の低下は否定できない。しかも、その盟主と目されてきたアメリカが、これら国々との共同歩調を自ら否定するかのような言動を繰り返していて、その内部も、必ずしも一枚岩になり得ない状況が生まれてきている。
 今回のサミットでは、イラン問題が中心課題となりそうであるが、果たして一定の成果を上げられるのかどうか、大きな疑問である。
 サミット会場であるエビアンの空に揺れているのは、ボロボロの破れ旗なのかもしれない…そんな気がしてならなかった。

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6月14日(日) アメリカと イランの間で 交わされた 「戦争終結 宣言」…それって… 何!

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 アメリカとイランとが、3か月半にわたった今回の戦争の終結を巡る「覚書」に合意と発表。詳細は発表されていないが、この日までに合意が困難であった問題については、これから60日間の交渉期間が設けられ、その間に交渉を続けて、最終合意に至りたいという考えのようである。
 しかし、残されているのは、ホルムズ海峡問題やイラン核問題、経済的な見返りなど、両国の間で合意が困難なものばかりであり、果たして最終合意にまで到達できるかどうかは、依然、霧の中に置かれている印象である。とりあえずは、表の舞台で交渉が進展していることを、ここでポーズとして示したに過ぎないということか。
 表面では「合意成立」と笑顔を見せているが、その交渉テーブルの下では、相手の足を蹴り合っている、という状況のように思える。

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6月13日(土) 「志」… その手応えを 求めてか… 遠路はるばる 来し人らあり…

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 今日は、「志の道を歩く会」。今回、大阪から、遠路はるばる28名もの方々が参加してくださった。
 この「志の道」を開設したのが、2001年の11月。21世紀が始まった年のことであった。そこから数えれば、今年で25年ということになる。美しい自然に囲まれた一般道の路傍に、自らの志を貫いた12名の人々の言葉を石碑として建てたというだけの道であるが、先が見えにくくなってきている今の時代に必要とされる精神が、ここに宿されていると感じてくださる方も、多くおられるように思う。
 この日は時間の関係もあって、第1碑から第4碑までの「ミニコース」を参加者皆さんと共に歩き、残りの石碑は、マイクロバスの中からご紹介する形とした。その後、これらの言葉の源流地である「若葉書院」までお越しいただいた。
 有意義な時間であったと思う。

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6月12日(金) 宇宙への 運搬手段が 重要と 国家を背負って 飛び立つロケット!

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 宇宙航空研究開発機構(JAXA)が、これからの日本の宇宙開発を担う基幹ロケット「H3」の打ち上げに成功。このH3は、昨年12月に打ち上げに失敗していて、それ以来、日本は、宇宙への運搬手段を持たない状況が続いていたが、何とか今回の成功で、宇宙輸送の運用を再開することになるという。しかも今回の打ち上げロケットは、「30(さんぜろ)形態」と呼ばれるもので、本体に3個の主エンジンを装備しているが、固体ブースターは使わない形態である。これによって、打ち上げの低コスト化が実現できるということである。
 宇宙開発も、今や民間が担う時代となっている。そこで求められるのが低コスト化であり、今回の打ち上げ成功の意義には、大きなものがあろう。これからの時代、「宇宙への運搬手段」を持つことは、国家を背負う意味合いも持つだろう。成功をお祝い申し上げたい。

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6月11日(木) 少しでも 多くを奪う 意図吹き荒れて 波高きかな ホルムズ海峡!

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 この日、イランの革命防衛隊が、ホルムズ海峡を通行しようとしていた2隻の船を攻撃したと発表。そして同時に、ホルムズ海峡を管理するため少し前に立ち上げたイランの「ペルシャ湾海峡庁」が、「ホルムズ海峡は完全に封鎖された」と発表した。
 アメリカとイランの間で戦争の終結を巡って交渉が続けられているさなかに、また新たな火種である。トランプ・米大統領は、もうすぐ交渉は妥結するだろうと発表し続けているが、これでは、最終的に停戦が実現し、さらに戦争が終結するまでには、まだまだ道遠しという印象である。
 要するに、アメリカもイランも、この交渉の中で、相手からより多くのものを奪い取って、より自国有利に決着しようと考えているのであろう。ホルムズ海峡は、「天気晴朗なれども波高し」という状況のようである。

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6月10日(水) ガウディが 死して100年! その一念が ついに形に サグラダ・ファミリア

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 今日は、スペイン・カタルーニャの建築家、ガウディが死して100年となる日である。この日を期して、ガウディがその後半生をかけて建設に取り組んだ「サグラダ・ファミリア教会」の主塔である「イエスの塔」の完成式典が開催されたという。これにより、「永遠に完成しない教会」とまで言われた、この「サグラダ・ファミリア教会」は、外見的にはほぼ完成し、後は、内装や設備類の工事を残すばかりらしい。
 それにしても、よくもこれだけ長い年月にわたって、途中で放棄されることなく、建設が続けられたものだと思う。それは、ガウディの設計が素晴らしいものであったことはもちろんだが、彼がこの建物に注ぎ込んだ一念が、多くの人の心を動かし続ける力を持っていたことを証明するものでもあろう。
 今後、人々の心に大きな福音をもたらす教会となることを期待したい。

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6月9日(火) フーシ派が 「紅海」までも 封鎖だと 「困らせごっこ」の エスカレーション!!

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 ペルシャ湾の出入り口「ホルムズ海峡」の封鎖問題が、国際的な大問題になっている中で、今度は、イエメンの親イラン武装勢力・フーシ派が、紅海の出入り口である「バブルマンデブ海峡」の封鎖を主張し始めているらしい。これからもイスラエルが、レバノンやイランへの攻撃を続けるのならば、「そのエスカレーションには、エスカレーションで応じる」として、この海峡封鎖にも言及したのだそうだ。
 こうなると、もう「困らせごっこ」の世界である。相手を徹底的に困らせて、より困った方が先に白旗を上げるのを待つということなのであろうが、こんな人道に悖る取り組みが、世界各地で公然となされる時代とは、一体何なのであろうか。
 私は、こんな取り組みの先駆けとなったトランプ・米大統領が、のべつまくなしに世界にばら撒いた罪は、とても深いものだと思う。

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6月8日(月) クマ警報!? 津波警報!? 日本が 自然によって 脅かされてる…

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 今日、テレビを賑わせていたのは、50万都市・宇都宮市の人口密集地での「クマ出現ニュース」と、フィリピン南部・ミンダナオ島近隣の大地震による「津波に関するニュース」であった。ともに、アナウンサーは、十分な警戒をするようにと呼び掛けていた。
 このしばらく、国民に警戒を呼びかける報道が多くなってきている気がしてならない。一旦ことが起きると、すぐに犯人捜しが始まり、責任を追及したがる世相のせいでもあろうが、これは危険だ、あれは避けるべきだ、といったことばかりが言われて、人々が、萎縮しがちになってしまってはいないかと気がかりである。
 ともあれ、私たちの生活に自然からの脅威が増し加わっているというのは、どうも事実。この自然からの脅威の背景に、一体何が起きているのかと心配である。

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6月7日(日) 関東も 甲信地域も 梅雨入りし うっとおしきかな 天気も日本も…

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 関東や甲信地域でも、今日、少し前の九州や四国地域などに続いて、「梅雨入り宣言」が出された。この梅雨入りは、ほぼ平年通りであり、昨年と比べれば、16日遅いということである。
 梅雨の時季のイメージといえば、「うっとおしさ」である。雨が降っているのを見ると、外出が億劫になってしまう。家の中にいても、湿気が肌にまとわりつく空気感が、心を重くしてしまう。また、湿りがちな場所には、カビまでも生えてくる。
 そんな気分を反映してか、日本社会全体も何か重苦しさを漂わせ始めている。異常な事件が各地で多発していると同時に、国会も、これから先に与野党の対決法案が目白押しになる中で、何かジメジメとした、陰湿な雰囲気を漂わせてきている。
 もう今から、梅雨明けを待つ気分…である。

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6月6日(土) 秀吉の 「天下統一」… その本質は 巨大マシーンの 歯車かもね…

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 「フォレスト・トレンド勉強会」の日。今回取り上げたのは、「豊臣秀吉による天下統一」を巡る、時代・社会の大きなうねりについてであった。用いたのは、藤田達生著『天下統一 信長と秀吉が成し遂げた「革命」』という本。この本の中には、「戦国時代の常識をひっくり返す!」と、その帯にあるように、目から鱗が落ちるような思いがする研究成果が、あれこれと書き著されていた。
 この勉強会後に、私の胸の中に湧き起こったのは、この偉業は「信長・秀吉・家康」の強力なリーダーシップによって成し遂げられたものだと論じられることが多いが、むしろ、この時代の「巨大な社会マシーン」が、強く求めたものだったのではないかということであった。つまり、これら英雄も、そのマシーン内部の「巨大な歯車」に過ぎなかったのではないか。

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6月5日(金) 経産省 電力需要の 増加を睨み 原発回帰に 大きく舵切る!!

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 この日の「総合資源エネルギー調査会(経産相の諮問機関)」で、経産省が「原子力政策に関する行動指針の改訂案」を示し、「2040年代までに、既存原発のおよそ2割に相当する原発・最大5基を建て替える」との目標を掲げるという。その後、パブリックコメントを経て、この夏にも、「原子力関係閣僚会議」で、その方針を正式に決定するのだという。
 2011年に発生した「福島第一原発」の大規模事故の後、原子力発電所の廃止を目指す方向で日本のエネルギー政策は進んできたが、今後、大量の電力消費が見込まれる「AI時代」を睨んで、また、ホルムズ海峡問題で石油エネルギーの供給への不安が高まる中で、政府は、「原発回帰」の方向へ大きくかじを切ることとしたようである。ただ、安全対策には十分な配慮をして進めてほしいものだと思う。

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6月4日(木) 高市さん 「衆院定数 削減」は 「比例区」だけで やるわと指示出す

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 この日、自民党本部で開かれた「政治制度改革本部総会」で、鈴木俊一幹事長が、この3日前に首相と面会した時に、「定数削減は比例代表をもって行うよう、党内の意見をまとめてほしい」と指示されたことを明らかにした。そして、鈴木幹事長は、この方向で今後の議論を進めることを参加者に求めたという。これによって、連立を組む「日本維新の会」との協力関係を強める狙いだと考えられる。
 しかし、野党各党には、比例区だけでの定数削減に反対する声が根強く、さらに自民党内でも、一部議員が反対の声を上げていることから、簡単に決着が付けられるとは思われない。ここまでは、衆議院での大勝を背景にして順調に歩んできたように見える高市政権であるが、これから先の国会は、波乱含みのものとなってくるかもしれない。
 「国会夏の陣」の幕開けとなりそうである。

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6月3日(水) 昨年の 出生率は 1.14! 益々深刻 人口減少!

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 この日、厚生労働省が2025年の人口動態統計(概数)を発表。それによると、一人の女性が生涯で産む子供数を示す「合計特殊出生率」が、1.14であったという。この低下は10年連続であり、今回も、過去最低を更新した。具体的には、昨年一年間の日本人の子供出生数が671, 236人で、前年より14,937人減少(2.2%減)。このままでいけば、2100年頃には、日本の総人口が半分になってしまうという。
 日本政府も、この人口減少が社会の様々な分野に大きな影響を与えることになると考え、出産や子育てに必要とされる経費を補助したり、環境整備に意を用いたりしてきたが、出産数の減少を止めることができないでいる。そしてこの現象が日本だけではなく、世界中の先進国共通の課題であることを考えれば、大きく「文明問題」として捉え対応していかねばならないものかもしれないと思う。

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6月2日(火) 四国には 「台風6号 来襲」と 「梅雨入り宣言」… こりゃ水難の相?

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 ニュースでは、「台風6号」の日本来襲が、トップニュースとして取り上げられている。四国の南岸を通過するコースが予想されているため、四国には、大雨や強風による被害が懸念され、様々な注意報なども出されている。またこの日は、四国に関して、「梅雨入り宣言」も発表された。これは平年よりも3日早い宣言であったという。
 何にしても、今後しばらくは、雨の多い季節となりそうである。といえば、マイナス面が強調されがちであるが、この時季に雨が十分に降らなければ、夏の水不足が引き起こされ、人々の生活や農業・工業などの産業にも多大の影響を及ぼしかねない。
 「水難」を案じる一方で、「水益」の面も考慮していかねばならないだろう。「中庸」が一番だと思いながら、何かにつけて極端に走りがちな今の世相の難儀さを思ったのである。

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6月1日(月) 時価総額で ソフトバンクが 日本一!? ついに日本も 脱皮の時期かも…

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 孫正義氏率いる「ソフトバンクグループ」の株式時価総額が、2003年以来ずっと国内首位であったトヨタ自動車を上回って、国内企業でトップになったという。その背景には、ソフトバンクグループが、世界各地にAIデータセンター建設を進めていて、この日も、「フランスで約14兆円を投じて、データセンターを建設する」と発表したことが、投資マネーを広く招き入れたと言えそうだ。
 いかなるものであれ、時の流れの中に、変化しないものはない。日本の産業も、いつまでも自動車や電化製品を中心とした製造業が中心であり続けるというわけではないだろう。株式市場は変化が激しく、必ずしも頼りになるものだとは思えないが、それでも未来への道標を指し示すものであるに違いない。
 日本産業も、いよいよ脱皮の時期を迎えていると思ったのであった。

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