7月11日(土) 「海賊と 呼ばれた男」… 出光佐三!! その魂は カール・マルクス…!?
「人間論ゼミ」の日。テーマは、出光興産の創業者・出光佐三。彼は、2013年に「本屋大賞」受賞作となった、百田尚樹著『海賊とよばれた男』で、主人公のモデルとして取り上げられ、世界を相手に果敢に戦った人生が、高く評価された。
その人生の背景には、確固とした思想が宿されていたようだ。それは、問題意識においては、共産主義思想を樹立したカール・マルクスの思想と相通ずるものだと語られている。ただし、マルクスは「物の国」で生まれ育ったから、「唯物論」と「対立闘争史観」を足場にしたが、出光の場合は、日本の「人の国」で生まれ育ったから、心を重視し、和を尊重する思想となったのだと語るのである。
これは興味深い視点であった。出光独自の経営思想も含めて、さらに研究していきたい。
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