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9月20日(日) 関東に またも大雨 もたらすか 台風一過に 深い傷跡?

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9月19日(土) 四苦八苦 背負って不屈の ファイターは 葉巻吹かして 煙に巻くかな・・・ 

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 今日は、「人間論ゼミ」。戦後日本の大混乱期に、四苦八苦して、新しい日本を導いた総理大臣、吉田茂氏を取り上げて、参加者と語り合った。
 吉田茂氏といえば、そのトレードマークは葉巻。それは、もしかすれば様々な人を煙に巻くための道具であったのかもしれない。
 GHQのマッカーサー最高司令官、外交面で日本に様々に関与してきたアチソン国務長官やダレス国務長官、国内的には鳩山一郎氏や野党系の政治家、様々な人たちからの声を集約し、結論を出して、国内を動かしていかねばならない最終責任者が総理大臣である。全ての人の声を実現するなどということはできるはずがない。おそらくは、葉巻の煙の中に、これらの人たちを巻き込んで、その人心収攬をしたのではなかったか。
 吉田茂は、時々放言もしたようだが、それを超える愛嬌を持っていたような気がする。愛すべき政治家である。

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9月18日(金) 日銀が 金利を上げる・・・!? どっちにしても 利害が相反 板ばさみだね・・・

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 この日、日銀は政策金利を1. 25%に引き上げることを決定。前回の金利引き上げから3か月後のことであり、利上げペースが加速している印象である。植田総裁は、記者会見で、物価上昇リスクを抑えて安定させる方向に「政策の局面が変化した」と語り、その決定の理由を説明した。
 植田総裁は、学者出身であり、その誠実そうな人柄に好感を覚えるが、本人の心の中を推察するに、いろいろな勢力から出される要望の板挟みとなって、苦慮することも多いのではないだろうか。総裁の判断によって、一方に利益を得る人がいれば、そのもう一方には損害を被る人がいる。理論肌の人は、その両者の間に落としどころを得ることが苦手な人が多い。様々な圧力の狭間の中で、どのようにその落としどころを見極めているのであろうか。くれぐれも健康に気をつけて、ご活躍いただきたいものだと願う。

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9月17日(木) 大臣と 言っても所詮は 歯車かもね・・・ 人間らしさが 感じられない・・・

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 この日の夕刻、「第2次高市改造内閣」が発足。有力閣僚が留任した上で、初入閣が7名、再入閣が3名という顔ぶれとなった。
 テレビでは、閣僚内定者の官邸への呼び込み、官房長官による閣僚名簿の発表、さらに皇居での認証式など、いつも通りの一連の行事が放映されていたが、これまでに比べて何か熱気が乏しい印象を私は受けた。なぜかと考えてみると、事前にある程度の内定予想が報じられていて、サプライズの要素が薄かったということもあるが、同時に、閣僚たちに人間臭さがあまり感じられなかったということもあるように思った。
 この頃の政治家は、社会の空気を反映する言動をしなければ、SNS上などで、ひどく叩かれるようである。社会の期待感に沿って動く歯車の様な存在なのかもしれないと思う。それは高市総理も同じ。私は、こんなことを考えながら、何かしら心の寂しさを覚えたのであった。

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9月16日(水) トランプは 交渉相手に ならないと 横歩きする カーニー首相!

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 EUのフォン・デア・ライエン委員長が、この日、一般教書演説を行ない、カナダを「準加盟国」とする可能性に言及。それに対して、カナダのカーニー首相が、その発言を歓迎し、今後、カナダと言うの間での協力関係を強めていくことを表明したという。
 かねてからカーニー首相は、アメリカのトランプ大統領と対立することが多く、トランプ政権は、関税法338条を根拠に、カナダからの輸入品に対して、最大50%の追加関税を発動している。おそらくは理論肌であカーニー首相にとっては、もうトランプ大統領は、まともな交渉相手ではないと見限ったということなのであろう。目の前にトランプ大統領を見据えながら、カーニーの横歩きで、もうさらばじゃと、大西洋を越えてEUに歩んで行こうとしているように見える。トランプ政権の限界が、また顕わになった瞬間であった。

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9月15日(火) 日本でも 無人タクシー 初登場!? 道なき道を 切り拓くのだと・・・

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 検索サイト「Google」など多くの企業を傘下にもつアルファベットの下で自動運転技術を開発してきた「ウェイモ」が、この日、来年、東京都内で無人の自動運転タクシーの商用運行を始めると発表。運賃は現行のタクシー料金と同等とする考えのようである。タクシー大手の日本交通が運行したいとなって、車両管理や整備などを担うことになるという。
 いよいよ日本においても、無人タクシー時代が始まることとなるのであろうか。日本国内でも、タクシーの運転者不足が深刻化してきている。特に地方では、タクシーの利用が困難になる地方も生まれているらしいが、そんな社会的問題解決の切り札にもなってくるのであろうか。
 新しい技術は、道のない所に新しい道を切り開く。今回の取り組みが、どのような展開を見せるのか興味深いところである。

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9月14日(月)原発の データ不正は 大罪と 会長・社長が 揃って打ち首!?

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 この日、中部電力は、勝野哲・会長と林欣吾・社長とが揃って記者会見し、「浜岡原子力発電所をめぐる地震動のデータ不正問題」を受けて行ってきた調査の報告書を公表。それによれば、「この問題を引き起こした背景には、極めて特異な考えが存在していた」としつつも「今回のデータ不正は、技術的には決して謝りではなかった」とする独自の評価結果を示した部分があり、中部電力の行為を正当化するものとも受け取られたようである。
 しかしその一方で、この日、会長と社長とが揃って辞任を表明した。言いたいことは色々とあるが、許認可の権限を持つお上の裁きとあれば、このような事案をうまくさばけなかった経営陣の責任は免れないと考えたようである。このような決着のつけ方でよかったのかどうか、疑問は残るが、住民の支持を失って原発事業は推進できないという考え方もあったのであろう。

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9月13日(日) 沖縄じゃ 「面舵船長」 誕生す! 胡蝶の夢かも この現世は…


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 全国から注目されていた「沖縄県知事選挙」の投開票日。投票箱が締め切られた直後の午後8時に、現職の玉城デニー氏に挑戦した新人、古謝玄太氏が、過去最多となる42万票以上の票を獲得し、現職に14万票以上の大差で勝利を収めた。約150万人の住民を乗せた「沖縄丸」は、ここで面舵いっぱいに進路を右方向に変えていくこととなりそうである。特に、世界一危険な空港とされてきた普天間飛行場の「辺野古埋め立て地への移転問題」は、大きく前進することとなるだろう。古謝新知事は、米軍基地問題などを材料に、沖縄の経済振興に力を尽くす決意を語った。
 それにしても、このしばらくの沖縄を見ていると、「夢が現実か、現実が夢か?」という胡蝶の夢を見せられ続けてきたような印象である。現実は日々移り変わってゆくが、沖縄の本質的な姿がこれからどうなっていくことになるのか、興味深いところである。

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9月12日(土) 「BRICS」が 「サミット」よりも 存在感・・・!? 戦国時代の 地球社会じゃ・・・

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 中国やロシア、インドブラジルなど、世界に大きな影響力を持つ有力新興国で構成するBRICSの首脳会議が、インドのニューデリーで開幕。この参加国は、アメリカが主導する現在の国際秩序と距離を置こうとする国々が多い。
 今回の会議の共同宣言「ニューデリー宣言」も出されたが、その中では、トランプ政権の極端な関税政策を批判したりアメリカによるイラン攻撃を念頭に置いた「他国の主権侵害と内政干渉」に反対する姿勢も示した。
 その会合を報道するニュース番組を見ていて、私は、かつて世界を動かすとされて高い注目度を集めていた「G7サミット」以上の存在感を、この会合が示しているという印象を受けた。今はまさに世界が戦国時代である。天下布武であり、下克上の世の中。どうしても新興勢力に目が行くようである。

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9月11日(金) 「多発テロ」から 四半世紀だ! 歯車が 噛み合わないまま カオスが深まる

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 今年も、「米国同時多発テロ」が発生した日を迎えた。あの時から、今年でちょうど25年、四半世紀となる。
 あの事件は、本当に衝撃的であった。私たちがテレビを見ているその前で、テロリストたちに乗っ取られた民間旅客機が、ニューヨーク市にある「世界貿易センタービル」に突入した。そしてそのビルが一気に崩壊していく姿も、私たちは目の当たりにした。一体何が起こったのか、皆目検討がつかないまま、私たちの目は、TVに釘付けになった。アメリカ人にとってみれば、私たち以上に大きな衝撃を受けたに違いない。
 考えてみれば、あの時から世界が大きく動き始めた。国際社会の歯車がちっとも噛み合わなくなってきた。そしてそれは、四半世紀を経た今に至るも、そうである。いやますますカオスが深まっているとも言うべきなのかもしれない。それほどの大きな事件であったと思う。

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9月10日(木) 老醜を 晒し続けて 懲りもせず 今日も大口… 米大統領!

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 この11月のアメリカ中間選挙に向けた「共和党大会」が、テキサス州ダラスで開幕し、そこでトランプ大統領が演説し、アメリカ市民の全ての成人に、1人当り5000ドル(約76万円)を給付すると公約したという。また、イランで行われている戦争に関しても、中間選挙が終わった後にすぐに終わる、と発言したらしい。いつも通りの無責任な発言である。そして、あまりにも中間選挙を意識した見え見えの発言である。アメリカの国民も、そろそろこのトランプ大統領の大口叩きに対して、不信感を感じていて、支持率は降下してきているらしい。
 政治とは、目の前だけの仕事ではない。何十年も、あるいは何百年も先まで考えて、責任ある発言を行わねばならない仕事である。
 トランプ大統領の言動は、あまりにひどい。こんな大統領を選んだアメリカ国民の良識までも、今後は問われるのではないだろうか。

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9月9日(水) AIが 数学難問 解決だって…? ただ目標に ひたすら走って…

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 アメリカのAI企業「オープンAI」が、数学上の難問「ナビエ・ストークス方程式の解の存在と滑らかさ」に関して、米クレイ数学研究所が出した懸賞問題を解決したと発表。この問題を解くため、自律的に動く約1万体のAIエージェントを使ったという。これは、未公開の先端モデルだそうであるが、約88時間で、この難題を解いたらしい。情報が限られていて細かなことはよくわからないが、世界中の数学者たちが長い間解くことができなかった問題に、わずか4日足らずで答えを出すことができたということには、驚きを禁じえない。
 AIとは、目標さえ与えれば、どんな手段を使っても、その目標達成を目指して、ひた走るのだそうだ。そんな道具を、これから私たち人類が、どのようにコントロールし、活用していくことができるのか、ここに新たな大きな課題を突きつけられた気がしたのであった。

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9月8日(火) 堀江さん 88での 「挑戦宣言」! 「人生ブランド」 降ろしはしないと…

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 かつて1962年に、23歳で小型ヨット「マーメイド」に乗船し「単独無寄港太平洋横断」を成功させた海洋冒険家・堀江謙一氏が、88歳の誕生日を迎えたこの日、新たな挑戦を宣言。来春、88歳という年齢で、再び単独で太平洋横断に挑戦する、というのである。この世界最高齢記録は、2022年に本人が83歳の時に達成しており、今回は、自身でその記録を書き換えるということである。
 「何もしないでいると、人生が錆びてしまう。だから、常に挑戦をして生活を活性化するのだ。私は100歳まで挑戦をやめない」。これが本人の弁である。
 堀江謙一さんといえば、「単独無寄港太平洋横断」が、その「人生ブランド」である。それをどこまでも追い求めて行こうとする姿は、数多くの高齢者たちに、勇気と元気を与えてくれるものとなるのではないだろうか。

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9月7日(月) 「良識」を 打ち壊すこそ 存在意義と 語る「極右」に 共感の謎?!

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 ドイツ東部にあるザクセン・アンハルト州で行われた州議会議員選挙で、極右ポピュリズム政党「ドイツのための選択肢(AfD)」が、得票率43.8%と圧勝して、第1党になった。「AfD」の州首相候補であるウルリヒ・ジークムント氏は、「我々は歴史を刻んだ。わが国を取り戻す」と勝利宣言を行ったという。ただし過半数には議席が僅かに至らず、今後多数派工作を行って政権を樹立できるかどうかは、不確定とのことである。
 それにしても、過激な主張を行って、これまでの社会の「良識」を打ち壊すことを自らの存在意義と語る極右政党が、世界各地で勢力を伸張させている。人々は、現状を追認する既成政党にはもう頼れない、という強い不平や不満を抱えているということであろうか。
 地球社会全体が新しい文明社会に向けて、動き始めているということでもあろうか…。

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9月6日(日) 20歳… 悠仁様の 誕生日! 皇族としての 決意やいかに…

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 今日、秋篠宮家の長男、悠仁様が、20歳の誕生日を迎えられた。今は成人が18歳となっているが、かつては、この日を期して、社会的に大人として認められていた日である。悠仁様は、天皇の皇位継承順位も、父親の秋篠宮様に続いて第2位ということであり、様々な宮中行事への参加や公的行事でお言葉を述べる場面も、今後、増えることとなり、何かにつけて注目されることになるであろう。
 気がかりなのは、生まれながらにして皇族という特別な立場で生きてこられ、様々な伝統やしきたりの中に育ってこられただけに、本人の胸中には様々な思いも生まれてきているのではなかろうかということである。
 できることならば、無理のない自然体で、その立場を生きていく考え方を獲得してほしいものである。悠仁様のこれから先のますますのご健勝とご活躍をお祈りしたいと思う。

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9月5日(土) 「メルカトル 図法」はやめてと 国連総会! 面積誤認を 避けるためだと…

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 国連総会において、現在まで広く使われてきた「メルカトル図法で描かれた世界地図」ではなく、国の面積などがより正確な広さで示される「イコールアース図法で描かれた世界地図」を採用するようにと促す決議案が、賛成多数で可決された。この決議は、何らの法的な拘束力を伴っていないことから、実効性がどこまであるかということには、?が付けられているようである。
 しかし、言われてみれば、確かにそうである。「メルカトル図法」で描かれた世界地図では、北極点近くにあるグリーンランドが、異常に大きく描かれるため、アフリカ大陸全体とほぼ同じ大きさになっている。実際には、グリーンランドの面積は約217万平方キロメートルであり、アフリカ大陸の面積約3,037万平方キロメートルに対して、およそ14分の1でしかない。このような誤認識を生みかねないことには、是正が必要だ。

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9月4日(金) 「名門」の 栄光背負った フォルクス・ワーゲン… 今は不振の 「迷悶企業」!…???

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 ドイツの名門自動車企業、フォルクスワーゲンが、2030年までに従業員5万人を追加削減すると発表。今取り組み中の人員削減と合わせると、合計10万人規模となり、全従業員の約1/6の削減となるのだそうだ。それに伴い、4工場の閉鎖も行うという。
 フォルクスワーゲンといえば、1937年に設立されたドイツを代表する名門企業である。少し前には、自動車の年間販売台数で世界1位になったこともある。そんな優良企業も、このしばらくの自動車を取り巻く急激な変化の波の中で、存続のためには、自ら縮小の道を選ばざるを得なくなったということか。
 かつての「名門企業」も、今や「迷い悶える企業」、つまり「迷悶企業」である。
 このような報道に触れて、あまりに急激な時代変化に、改めて思いを致さざるを得なかったのである。

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9月3日(木) 「簡略な 葬儀を願う」と 上皇夫妻… 国民影響 小さくしたいと…

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 上皇様が、自ら退位の意向をお示しになって、この夏で10年である。退位の意向を示されたビデオ・メッセージの中では、同時に、ご自身の葬儀のことにも触れ、「(昭和)天皇の終焉にあたって、重い殯(もがり)の行事が連日ほぼ2か月にもわたって続き、関連行事が1年間も続いた」ことを指摘し、「こうしたことを避けることはできないものだろうか」との思いも吐露しておられた。
 そのご意向を受けて、今、宮内庁が、葬儀を大幅に簡略化することを検討しているという。上皇様の思いとは、「国民生活への影響を小さくしたい」ということ。従来からの皇室のしきたりは守りつつも、可能な限り、周りの人たちや国民への負担を軽くしたい…。
 上皇様は、考え抜いて出した結論は決して曲げられない方なのだそうだ。おそらくこの思いも、実現されていくのだろうと思う…。

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9月2日(水) 第2次の 幕長戦争 「石州口」を 初めて訪れ …遊行脚せり…

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 昨日は、「出雲大社月始祭」の後、周辺の神話ゆかりの場所を訪ね歩き、津和野町に移動。「森鴎外記念館」や「西周旧居」、「城下町・津和野の佇まい」などを見学し、さらに益田市へ移動。この地で死没した「画聖・雪舟」に思いを巡らせた。そして、浜田市で宿泊。
 今日は朝一番に、「浜田城資料館」を訪問。この地域の歴史を学んだ。私が特に関心を持っていたのは、この地が、第2次幕長戦争の「石州口の戦い」の舞台であったこと。浜田藩や福山藩などを中心とする幕府軍3万人に対して、大村益次郎が指揮する長州軍1000人が応戦し、見事に幕府軍を打ち破ったという戦いである。昨日訪れた津和野町や益田市なども、この戦の舞台であった。
 一見強固に見える一つの体制が崩れ落ちる時とは、実にあっけないものである。江戸幕府崩壊の歴史に教えられた気がした。

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9月1日(火) 祈りの日には 「出雲大社」の 「月始祭」… 天地溶け合う 至福の時間…

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 9月の「祈りの日」。この日、私は「出雲大社の月始祭」に臨み、その様子を見学した。
 出雲大社は、さすがに日本を代表する神社であり、約20名もの神職の方々が、揃ってこの神事に携わっていた。残念ながら、神事そのものは、御本殿建物の中で執り行われていたので、外部からその様子を細かく伺い知ることはできなかったが、参拝者のところに説明役の方がいて、何が神殿内で行われているかをお話しくださったので、大体の様子は理解できたように思う。
 私が感じ取ったのは、天上界から降臨してこられた神々と、この出雲の大地とが、神職が行う儀式の中で相互に融合し、大きな響き合いを生み出しているのではないかということであった。
 その大きな営みの中で、私は、心豊かな時間を持つことができた。貴い時間であった。

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