9月19日(土) 四苦八苦 背負って不屈の ファイターは 葉巻吹かして 煙に巻くかな・・・
今日は、「人間論ゼミ」。戦後日本の大混乱期に、四苦八苦して、新しい日本を導いた総理大臣、吉田茂氏を取り上げて、参加者と語り合った。
吉田茂氏といえば、そのトレードマークは葉巻。それは、もしかすれば様々な人を煙に巻くための道具であったのかもしれない。
GHQのマッカーサー最高司令官、外交面で日本に様々に関与してきたアチソン国務長官やダレス国務長官、国内的には鳩山一郎氏や野党系の政治家、様々な人たちからの声を集約し、結論を出して、国内を動かしていかねばならない最終責任者が総理大臣である。全ての人の声を実現するなどということはできるはずがない。おそらくは、葉巻の煙の中に、これらの人たちを巻き込んで、その人心収攬をしたのではなかったか。
吉田茂は、時々放言もしたようだが、それを超える愛嬌を持っていたような気がする。愛すべき政治家である。
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