臨時国会終了
始まりから、大混乱を引き起こしたこの臨時国会も終了。
年越し国会というのは初めての経験でしたけど、何はともあれ、この混乱とねじれの国会状況を見るにつけ、どれほどの議論を尽くしても尽くしきれない問題が山積みなわけですから、国会も休んでなんかいられません。
しかし、このねじれ状態を、単なる政治空白の期間とすることは、何が何でも避けなければならないわけですが、
そうであればこそ、より大局的に日本の針路を導くために、今必要な判断を徹底的に議論を尽くして行っていかなければならないわけです。
今日、先生との事務所会議でこんな話題が・・・。
「私は、選挙というものに追われ振り回されるような活動はしません。地元の方々にもそう公言してきましたから !」
ここからは、一有権者として書かせて頂きますね・・・
この言葉は、説明を欠くと、いかようにも取られてしまう言葉で、特に地元の方々には、様々な憶測を呼ぶ言葉にも捉えられてしまうのかも知れません。政治に関わる多くの関係者の中においての「常識」としては、議員が我が選挙のために活動をすることは、もっとものことであるし、ある意味「政治活動」を置いておいても「選挙活動を最優先すべし」みたいな空気が当たり前みたいにあるものなんでけど、う~んと、う~んと遠くからそういう状況を客観的に見た時、正直それってどうなの? って私は思うんですよね・・・。もし、先生が我の選挙の事ばかりに汲々として、有権者に迎合するような姿って、あたかもそれは政治活動のような思えるかも知れないけど、実のところは究極の「保身」なのかも・・・って申し訳ないですが、議員の資質を疑います。
一有権者として考えた場合、国会議員はそれこそ国のリーダーとして、常に、新しい知恵を生み出して行かねばならない立場にいます。ミスリードなど許されない非常に重い立場。1人の議員は確かに1人の人間ではありますが、実は、10万近くの票を得る1人の議員の「質量」は、それはそれは重いものです。
私たちが選ぶ議員というのは、決して「選挙活動」をして頂くために選んだわけではありません。今の社会に、そして将来の日本の未来のために徹底的な政治を行って頂くために選んでいるわけですから、そりゃ、死に物狂いで公に尽くして頂かなくてはならないわけです。
このねじれた国会状況にあって、いろいろなことが精査されていくはずだと思うのです。国会議員の役割、国会のあり方、そして、我々有権者の側も、改めて、「政治」というもの、国会議員に限らず、それぞれの立場にある議員の先生方に求めるもの、そして、私たち自身が社会の構成員として果たさなければならない責任・・・等々。
「社会は、その場その場にいる人々が、自分の立場に根を張って、役割をきちんと責任を持って果たしていれば、混乱をきたすべきものではない」・・・というのは、誰かのお言葉でしたが、確かにそうかも知れませんね。
ひたすら「種を撒く」という地味な仕事は、国のリーダーたるものの役目。その実りや美しく咲いた花々を摘み取るのは、今を生きる国民であり、将来を生きる人々。議員が華々しく花を摘み取るというのは、本来の姿ではありませんものね。
というわけで、今日の事務所会議を終えて、こんなことを考えながら帰路についたところです。いささか辛辣過ぎた(?!)・・・かも知れませんけど・・・。


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